老害上司のうんざり行動の特徴を徹底調査!ソフト老害と危険人物から身を守る対策!

怒っている人 仕事

あなたの職場にいますか?老害と言われてしまっている上司や同僚、対応に困りますよね。

最近はソフト老害なんて言葉もあったり、年配の方だけでなく厳しい時代になっていますね!

この記事を読めば、老害ってなに?どんな行動をすると老害って思われるの?といった疑問が解消されます!

さらに老害の枠を超えた危険人物の事例をいくつか紹介します。

私は、何故か個性豊かな方に好かれるのでその付き合い方、伝えていきます!

老害 ・ ソフト老害とは?

老害とは

指導的立場、発言力がある年配の人が周囲を不快にする振る舞いをすること。

冷静な態度を忘れてしまう、60代から上の方を指すことが多い

上司の高圧的な発言にイラっとすることありますよね。

高圧的態度を部下にするようになると、年齢とともに成長し、老害化している自分に気づかないまま職場の弊害となってしまうので注意が必要です。

【老害の特徴9選】

  • 上から目線で感情的、すぐ声を荒げる
  • 自分の意見の押し付けたがる
  • 過去のやりかたが正しいと思っている
  • 自分の非を認めない
  • 年寄扱いされると怒る
  • 話が長く、同じことを何度も繰り返す
  • デジタル化など苦手な分野を敵視し、取り入れようとしない
  • 自分が引退すると部下が困るはずと思っている
  • 飲み会に参加しないと不満、参加を強要してくる

上から目線で感情的、すぐ声を荒げる

常にマウントをとっていたい、優位な立場でいたいと思ってます。

気に入らないと声を荒げ、相手の意見を封殺します

一番厄介な特徴、危険人物である可能性が高いです。

自分の意見の押し付けたがる

発言力があり、得意なやり方でストレスなく進めたいと考えます。

自分が優れていると強く思い込んでいます

過去のやりかたが正しいと思っている

自分の若い時の成功体験、過去の記憶に囚われています。

現役時代ほどのチャレンジ精神はなく、成長していないので、「昔は~」と過去の話が多い、昔の成功体験をベースに問題解決を行う傾向がある

自分の非を認めない

自分が正しい、優れていると思っているので他者からの忠告など受け入れません。

実は自信がないだけなのです

防衛本能が働き、感情的で声を荒げることが多く、自信を正当化します。

年寄扱いされると怒る

都合の良いときは年寄を働かせるなよ、など自ら発するのに若手から年寄り扱いされると怒りますね。

年をとると今まで出来て当たり前だったことがどんどん出来なくなってきます

そんな自分にイライラ、古い人間であると認めるのが怖いのです

話が長く、同じことを何度も繰り返す

自己主張と承認欲求の塊です。

言いたいことはどんどん溢れてくるのですが、話す内容をまとめきれてません

また、相手に伝わっていないのか不安であるため話が長くなり、何度もループします

デジタル化など苦手な分野を敵視し、取り入れようとしない

50代や60代はAIやSNS、インターネット環境がないような時代、新しい物はもう対応できず、受け入れて活用する熱量もありません。

扱えないので新しい分野にはアレルギーがあります

自分が引退すると部下が困るはずと思っている

心の底からそう考えてます。

終身雇用、同じ会社で長く働いているため、自分が一番知っている、約に立つと思ってます。

そのため再雇用であるのにも関わらず横柄な態度でいる人、多くないですか?

飲み会に参加しないと不満、参加を強要してくる

昭和世代は現在と考え方が異なり「誘われたら断らない」「夜遅くまで付き合う」が基本であった

飲み会がコミュニケーションを取る場であったので、参加しない人はコントロールできてない、反乱分子とし見なされ、時には怒られます。

現代の「飲めない人」や「プライベート重視な人」など価値観は理解されません。

ソフト老害とは

ソフト老害とは最近できた言葉で、作家の「鈴木おさむさん」が自信の著者で提唱した呼び方です。

老害と言われなかった若年層(30代~40代)が十分に常識をアップデートできてないがゆえ老害化してしまうことです。

例えば、飲み会で上司が若手を説教しているときは止めずに、上司が席を立った瞬間若手のフォローに入るのはソフト老害の一例と言えます

ソフト老害の特徴5選】

  • 自分は若者の味方、理解者と思ってる
  • 上司のプライドを傷つけず、部下の意見を上手いことまとめたつもりで
  • 発言力がある立場で、バランスを取っているつもりで若者たちの考え方を否定、上司の考え方を優先する
  • 部下・上司から「いいね」が欲しい
  • 努力を努力と思わない異常性

自分は若者の味方、理解者と思ってる

寄り添って親身になろうとするが保守的な行動を行う上司です。

「お前の気持ちわかるよ」と一方的に仲間意識を伝えているが、双方の距離感に違いがあります

上司のプライドを傷つけず、部下の意見を上手いことまとめたつもりで

部下に意見は求めるが、上司の意見を重視し、部下の意見は軽視されます。

それっぽい言い訳でまとめてしまいます。

発言力がある立場で、バランスを取っているつもりで若者たちの考え方を否定、上司の考え方を優先する

「バランス」を重視しすぎて若者が必死に考えた内容を妨害してしまっています

若者の「活躍潰し」です。

部下・上司から「いいね」が欲しい

部下・上司に嫌われるのを恐れている。誰にでもいい顔をして問題に発展しないよう、曖昧な言葉ではっきりしない

責任を2つも負えないので結局無責任であります。

努力を努力と思わない異常性

「頑張ること」を普通であると思っている。「頑張ること」「努力すること」を押し付けてきます。

向上心が高い上司にありがちです。自分ができることは全員出来る!と信じているので部下は苦しまされます。

どうすればいい

老害・ソフト老害の性格が変わることはありません。過去の自分を否定することになるからです。

自分で気づくしかありませんが、残念ながらそのマインドには絶対なりません。

こちらの対応で被害を最小限に抑えていきましょう!

【老害にならないようにするには】

  • 反面教師にする。謙虚さの大事さを学び続ける
  • 成長し続ける。新しい情報をどんどん取り入れる
  • 脳の機能低下を防ぐ、睡眠をしっかりとる
  • 「自分は何者なのか」考える

【ソフト老害にならないようにするには】

  • 出世したい欲望を隠して人望を得ようとするのをやめる
  • 「イタい」若者を才能に変えるようなプロデュースする
  • 「出世を諦める」、自分の意見をバシッといえない日本の組織では難しい

【その場をしのぐには】

  • ありがとうございます!勉強になりました!などオーバー気味に返答するようにする。どうせ変わらないのであれば最短で逃げる
  • 過去の栄光を褒めておく

なんとかできないか考えれば考えるほどこちらが消費します。

適当な距離感を意識して付き合うことをお勧めします。

最後に、私が出会った危険人物の特徴を2件

  • 暴力的な話をする。ガタイのいい人の倒し方を延々と語る人
  • 自分の都合で相手をコントロールしようとする人、年齢差を利用し休日の暇つぶしに使われる

今まで出会った人で危険人物は2名いました。

どちらも、縁をきるのにかなりのエネルギーを使いました。住み場所を変えるほどの行動力が必要でした。

ファーストコンタクトで危険人物と察知したのであれば近づかないようにしましょう!

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