管理職をやりたくない若者が増加!?その理由は【責任が重い】!徹底調査!

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女性管理職 仕事

「管理職」という言葉を分解すると「管理」と「職」、もうやりたくないですよね。

「責任は大きい」
「忙しくて定時には帰れない」
「給料が上がるわけでもない」

何がなんでもこんな面倒くさいポジションにつきたくない!
その気持ち、全会一致ではないでしょうか。

メンバー全員が無能だったらしんどいし、全員が有能だったらしんどいし。
今まで、自分だけの評価だったのがチームの成果で評価を決められるなんて・・・

考えるだけでぞっとしますね!

若者が、そんな考えを持っているって知ってましたか?
なんと一般社員の60%は「管理職」になりたくないそうです!

引用元:第2-(3)-27図 役職に就いていない職員等における管理職への昇進希望等について|平成30年版 労働経済の分析 -働き方の多様化に応じた人材育成の在り方について-|厚生労働省

しかし、「管理職」について調べた結果、意外にやってみたいかも、と私は感じました!

「管理職」に対してネガティブな思考だった人が「管理職」をやると、「やってよかった!」と、ポジティブな思考になる面白いデータがあります!

驚きですよね。

この記事を読めば3つのことが分かります。

  • 管理職が「どんな役割」で「どんなスキル」が必要なのか
  • 若者が管理職を「やりたくない理由」と「その実態」
  • 実は「おもしろい!?」管理職の醍醐味

「やりたくない理由」と「醍醐味」双方を知ることで、やりたくない気持ちが少しでも整理できるように分かりやすく解説します!

管理職とは

一言でまとめると『会社から与えられた強力な権限で、チームに目標を達成させる者』

「管理職」と「管理監督者」似た言葉があります。
役割が全然違います!分かりやすく解説します!

管理職

会社の就業規則に基づいた働き方をする。
労働基準法により「労働時間」や「残業時間」の制限を受ける

日本では「課長」「部長」「本部長」などの職位で、会社が定める基準で置かれる。
企業によって異なるが「課長」以上を管理職と呼ぶことが多い。

「部」や「課」の長。
メンバーを率いて会社の目標を達成させる立場であり、その企業の中心人物。

一定の権限を有しており、「チームの管理」「予算の管理」「就労管理」など幅広い業務で組織を管理する。

「部」や「課」の最高責任者である事が多いので「部下の責任」は「自分の責任」になる。

多角的な視点と俯瞰することが求められる。
これまでの職位にはなかったチーム全体への意識。

非常に強いマネジメント力が問われるポジションになります。

管理監督者

「管理監督者」は役職名ではありません。
労働基準法が定めた基準、を満たす特別な立場の人たちのことを指す。

「経営者と一体に立場」
「経営に関わる方針の意思決定に意見が反映される立場」
「労働時間に縛られない(休憩・休日制限を受けない)」
「ふさわしい賃金の処遇を受けている」

労働基準法の「労働時間」や「残業時間」の制限を受けません

厚生労働省より「管理監督者」の4つの条件

  • 労働時間、休憩、休日等に関する規制の枠を超えて活動せざるを得ない重要な職務内容を有していること
  • 労働時間、休憩、休日等に関する規制の枠を超えて活動せざるを得ない重要な責任と権限を有していること
  • 現実の勤務態様も、労働時間等の規制になじまないようなものであること
  • 賃金等について、その地位にふさわしい待遇がなされていること

会社の経営に関わる重要なポジションであることが分かります。

管理職の役割5選!

若い女性

管理職の役割はたった一つ。
チームマネージャーとして「部下」「若手」「チームメンバー」を活躍させること。

チームが最高のパフォーマンスを発揮できるよう立ち振る舞い、勝たせる。

経営理念・企業理念を伝える

経営理念・企業理念とは『なぜこの会社が存在するのか』『我々の役割はなんなのか?』
働く人たちの考え方、全員が同じ方向を見るための「コンパス」といえます。

ほとんどの日本の会社は、社員の意識をそろえるため、モチベーションを上げるため取り入れています。

理念や目的がないとゴールに向けた経営戦略が立てられません。

意思決定で適切な判断をする時、「企業理念」を考えます。

スターバックスの企業理念は有名ですね!
「この一杯から広がる、心かよわせる瞬間、それぞれのコミュニティとともに―
人と人とのつながりが生みだす無限の可能性を信じ、育みます」

「目標を設定」と「進捗の管理」

会社には、社会に貢献するといった目標があります。
会社が掲げたミッションを達成するため、「部」や「課」で目標を設定します。

ただ目標を掲げるのではなく、チームが目標を達成できるよう日々「報告・連絡・相談」を受け、細かい修正をします。

  • 「課題」の進捗を報告させる
  • 「問題」を早期に発見させる
  • 「期限」をきちんと決定させる
  • 「納期」を厳守させる

チームの状態を把握し、課題を共有。
最適な道筋でゴールを目指します。

問題解決

「課題」には「問題」が付き物、トラブルが無い方が珍しいですよね。

問題を放置していては被害が拡大、組織のミッションどころではありません。

私の会社では、管理職は「問題解決能力」に秀でた人が抜擢されています。

経営者は、安定した経営を求めています。
そのため「問題解決」には、迅速な対応が必須。

しかし、「問題解決」は一人では困難。

チーム全体で問題を解決する「コミュニケーション力」、「理論的な思考」「迅速な意思決定」など、瞬時に最適な答えを出し続けることを求められます。

就労管理

コンプライアンス違反による企業が負う「ダメージ」や「リスク」を管理します。

  • 「健康管理」従業員が長時間労働していないか
  • 「労働環境の管理」労働時間の偏りなど、特定の従業員に負担が集まってないか
  • 「違法労働の管理」サービス残業が日常的に当たり前になってないか
  • 「安全衛生管理」、危険な職場環境の改善

さらには、「パワハラ」「セクハラ」などのトラブルを防止する「ハラスメント対策」などがあります。

従業員のコンプライアンス遵守と、管理職が職場環境を整えることで、「安心」して働くことができるようになります。

「労働の管理」がずさんな企業に従業員が定着するわけありませんよね。

職場の雰囲気が悪い、組織の治安が乱れている職場は管理職の責任です。
まずは管理職が良い振る舞い「行動」「言動」を見せる。
管理職が「雑」な振る舞いをすれば、部下も「雑」な振る舞いをするようになり組織の治安が乱れます。

人材の育成

「人材の育成」は、管理職の抱える一番の課題かもしれません。

引用元:【調査】管理職が「部下育成」の課題を感じる場面 新任「評価」、ベテラン「部下の意欲」、幹部候補「方針浸透」 | ALL DIFFERENT株式会社のプレスリリース

持続可能な組織を構築で、ヒューマンリスクに備えます。

部下を育成・スキルアップさせることで組織全体を成長させます。
そのために「リーダーの育成」が不可欠。

サッカーで例えると

「管理職」は「監督」
「リーダー」は「キャプテン」

キャプテンが弱いとチームも弱い。
目標を達成するには「良い采配」と「チームをひっぱる力」両方がそろってないといけません。

管理職に求められるスキル15選!

求められるスキル

管理職には様々な「スキル」が必要です。
しかし必須というわけでもありません。
自分の「強み」「弱み」を理解し育んでいけばいいと思います。

判断力・意思決定力

管理職といえば「判断・意思決定」!
この能力が正しく振舞われていれば他のスキルなんていらないのかもしれません。
しかし、知識・情報無くて正しい判断がされるはずがありません。

「合理的な判断をするために判断力・意思決定力が必要」

コミュニケーション力

部下への仕事の割り振りが適切になる。
例えば、「強み」や「弱み」を知っていれば、わざわざ苦手な仕事をお願いしません。
コミュニケーション力があれば、相手の尊厳を守りつつ「弱み」を改善するよう伝えることができます。
定期的に1on1ミーティングを開催し、安心して部下が相談できるようにしましょう。

「チームの力を引き出すにはコミュニケーション力が必要」

リーダーシップ力

目標達成のために何をするのか、チーム全員が同じ方向に向くようにするにはどうしすればいいのか。

「信頼」されることです。
そのためには、チームに気配りをしながら自分の力を見せる必要があります。

「チームが安心して働くためにリーダーシップ力が必要」

問題解決能力

役割が決まっていない日本企業では「どの部署」で「だれ」がボールを握っているんだ?となりがち。
さらに、責任が分散されてしまってその場しのぎの対策に走ってしまいます。

また同じことが起きていては生産性が上がらない、「管理職」は根本の原因を追究し解決できる人でなければならない。

「組織全体の風通を良くするには問題解決力が必要」

戦略的思考・分析力

企業のビジョンを理解し、組織のために「3年後」「5年後」と先を見据えた行動戦略。
近年でもあった「半導体の不足」や「燃料不足」、少し行動が遅れることで市場から取り残される可能性が十分あります。
社内・社外に関わらす情報を収集し続けなければならない。

「問題解決を追求するため戦略的思考・分析力が必要」

責任感

管理職になりたくない理由ランキング1位「責任感」。
プライベートを犠牲にして部下のフォローや仕事をしないといけない…ではなく
積極的な姿勢「ポジティブな思考で成長し続ける」ことだと思います。

「自分の役割を明確にするため責任感が必要」

傾聴力

現代のコミュニケーションの手法「傾聴力」
お互いに信頼関係が築けていないと円滑に仕事が進みません。
事あるごとに突っかかられる人見たとこありませんか?
聴く力がコミュニケーションの始まり、まずは「共感」することから始めましょう!

「チームの士気を下げないために傾聴力が必要」

向上心

部下に「成長・スキルアップ」してもうことを願っているのに、管理職が向上心を見せていないと部下はどう思うでしょう?
子供に「勉強」を強いている親はいると思います。しかし、親が勉強していないのに子供は「勉強」するのでしょうか?

「部下に本物の成長してもらうために向上心が必要」

高い専門性

日本の管理職は海外と違い役割が決められていない場合がほとんど。
さまざまな問題を解決するには「マネジメント(管理職)」だけでなく「スペシャリスト(専門職)」な側面も必要。
現代の「管理職」は大幅に難易度が上がっていると言われてます。

「チームをまとめるために高い専門性が必要」

「管理職」になりたくない若者が増加している理由はここにあると考えます。

育成能力

管理職の悩みランキング1位「育成」
恐らく、永遠に悩みから解放されることのない課題、と言っても過言ではありません。
そもそも人間は、自分と近い考え方をする人を好む傾向、考え方に反発するような人といるのは疲れます。
真剣に「他人のため・部下のため」と寄り添う覚悟がいります。

「社会に貢献できる人間を増やすために育成能力が必要」

ビジョンを持つ

ブレない「自分軸」を設定する重要な項目。
「なぜやるのか」「経営方針に沿ったものか」深く考えます。
チームに目的をしっかり伝え、方向性を明確にする。
「ビジョン(理想のゴール)」があれば「目標達成」までの「課題」や「ギャップ」が見つかります。

「チームが力を団結させるためにビジョンを持つことが必要」

言動に一貫性を持たせる

「人によって態度を変える」このタイプは信頼されません。
上司にはペコペコ、部下に偉そうにしていたら一発で信頼を失います。
それだけではありません、組織全体で評判が落ちます。
「管理職」は想像以上に目立ち、注目されています。

「不信感を招かせないため言動に一貫性を持たせる」

相手を尊重し誠実に対応する

誰に対しても丁寧な言葉使いで、感謝ができる人間は相手を思いやることのできる人。
礼節を重んじる「管理職」は部下から好かれます。

「相手をコントロールするために相手を尊重し誠実に対応する」

私も「管理職」が好きです。裏切りたくないといいますか、悲しませたくないといいますか、マインドがコントロールされています。

目標を達成する強い意志を持つ

目標を達成させることが「存在意義」「価値」であります。

「自分の尊厳を守るために目標を達成する強い意志を持つ」

現場を任せる覚悟

部下には失敗を恐れずチャレンジしてもらう必要があります。
失敗は当然「管理職」の責任。
それでも部下には挑戦させ続け、成長させないといけません。
しかし「判断」や「基準」を明確にしないとただの丸投げになるので注意。

「部下に成功体験を与えるために現場を任せる覚悟が必要」

若者が管理職をやりたくない理由は「責任」

「管理職」比較図解

若者が「管理職」やりたくない理由1位は「責任が重い」からです!
最近は「ワークライフバランス」を重視する人が増えているので当然かもしれませんね。

ランキング男性女性
1位責任が重い責任が重い
2位割に合わないと感じる仕事・残業が増える
3位仕事・残業が増える管理職に向いていない
4位管理職に向いていない割に合わない
5位人間関係で悩みそう人間関係で悩みそう

他にも

  • プレイヤーの仕事のほうが面白い
  • 副業で稼ぎたい
  • 目立ちたくない
  • プライベートを大事にしたい
  • 残業代が支払われない
  • 出世欲がない

などがありました。

責任が重い

  • 部下の失敗で自分の評価が下がるは耐え難い
  • 責任を押し付けられる
  • 休日に電話対応、場合によっては出勤を余儀なくされる
  • 家庭より仕事を優先しなければならない
  • 休日も仕事のことを考えてしまい疲れそう

「自由な人生」「自由な時間」が脅かされる立場であるのは間違いありません。

お金と引き換えに、会社に人生を制限される気持ちになるのでしょう。

時代は変化し、若者は欧米のような働き方を望んでいる気がします。

仕事・残業が増える

  • 業務量が多すぎる
  • 自分の課題+部下の課題のフォローが必要
  • 休日の仕事や残業でプライベートの時間が減る

職場の「課長」「部長」は定時に帰宅しませんよね。
異常な業務量を抱えていることは簡単に想像できます。

管理職に向いていない

  • 管理職に求められる「マルチタスク」のスキルがない
  • リーダーの役割が苦手
  • 注意や指導が苦手
  • 管理職にふさわしい実力がない

たしかに、ステップアップするとき「管理職」から別次元に感じますよね。
Z世代の特徴に「リーダーの役割が苦手」があります。

Z世代についてまとめた記事がありますのでよかったら参考にしてください。
Z世代の特徴は?『価値観・性格』『強み・弱み』を徹底調査!【世代別画像付き!】

割に合わない

  • 仕事量、責任が増えるのに対し、報酬が割に合わない

今は、管理職の給料を簡単に調べられます。
厚生労働省が出している「役職別にみた賃金」をまとめました。

部長級課長級係長級
男性約710万約590万約450万
女性約620万約520万約400万
男女計約700万約580万約440万

もちろん職場によって金額は異なりますけど、夢が無いですね。

人間関係で悩みそう

  • 苦手なタイプの人とコミュニケーションをとらないといけない
  • 嫌われそう
  • 部下と上司の板挟みになりそう

コミュニケーションが苦手なタイプにとっては強いストレスになります。
性格は変えられません。
向いてないと思う人は、「管理職」より「プレーヤー」側で成果を上げましょう!

管理職の醍醐味

将来の期待

「管理職」についてネガティブなイメージはあります。
しかし、悪い面だけではありません!

管理職になってよかったと思っている人も多数います。

  • 年収がアップする
  • 成長する
  • 評価されやすい立場
  • 責任ある仕事に取り組める
  • 転職に有利

特に多かったのが「自身の影響力が大きくなったこと」と「成長への喜び」です。

面白い意識調査結果がありましたので紹介します!
「管理職」にネガティブなイメージをもっている人が「管理職」に昇進すると、なってよかったと思うようになるそうです。

引用元:管理職になりたくなかった人でも得られる管理職の醍醐味

年収がアップする

厚生労働省より
非役職者の平均年収は「約340万円」
課長クラスだと「約580万」

「自分の時間」と同じくらい「お金」も大切な要素の一つであることは間違いありません。

生活の質向上、物価上昇、電気代上昇、お米の異常な価格、などちょっとしたことで生活のバランスが崩さないためには「お金」が必要。

年収は高いにこしたことはない。

成長する

転職慣れしていない人ほど、環境の変化は怖いと思います。
知らない世界に首を突っ込んで仕事する。

いつだって人間が成長するときは「壁」を乗り越えた瞬間ですよね!
しかし、年を重ねると「壁」を乗り越えたくなくなります。

実際、悪くなるか良くなるか分かりません。
結局、やってみないとどうなるか分からないですよね。

「仕事の幅が広がった」
「嫌なイメージは先入観でしかなかった」
「考え方が変わってくる」
など、ポジティブな声もたくさんあります。

「管理職」へのステップアップは、さらなるスキル向上で自分を成長させれるビッグチャンス!

チャンスがあればチャレンジするべき!

ちなみに「管理職」になってよかったと思うことランキング1位は「自身が成長した」です。

評価されやすい立場

自分でプロジェクトを企画、成功させることができれば評価に直結します。

非役職者は、普段の「勤務態度」や「飲み会に来ない」などで、評価がされない可能性もあります。
実際、問題になっているのが「サイレント減点」。

サイレント減点

忠告や指導なく、低い評価をつけられること。
本人が気づくことがないので評価が下がり続けてしまう。

上司に気に入られないと…そんな思いで仕事し続けるのってしんどいですよね。

自分の意見が反映されるようになるのが「管理職」。
自分の評価は「仕事」で決めて欲しい!
そう思うのであれば、間違いなく「管理職」になるべき!

責任ある仕事に取り組める

指示される側から、指示する側になる。
承認してもらう側から、承認する側になる。

全ての責任は「自分」になることは間違いありません。
非役職では経験できない仕事ばかりです。

「管理職」になりたくないランキング1位は「責任が重い」

しかし「管理職」になりたいランキングの上位には

  • 自分の裁量で仕事に取り組める
  • 部下やメンバーの成長に貢献できた
  • 仕事のやりがいにつながった

このような声でランキングを占めてます。
今までの仕事が大きく変化します。

「やらされている仕事」から「自分の意志でやる仕事」にマインドが変わります。
そうなったら、仕事が面白くなりそうですよね!

転職に有利

管理職になりたくない、そんな人は山ほどいます。
転職市場では「管理職」に需要があります。

「管理職」を経験した人は、転職では「管理職の経験」に価値がつきます。

さらに期待されているのが
「即戦力」
「経営方針を理解している」
「マルチタスクスキル」
「問題解決能力」

これらの能力を持ったリーダーを数多くの企業が求めています。

まとめ

女性管理職

いかがでしたか?
「やりたくない理由」と「醍醐味」を知って整理できましたでしょうか。

「管理職」にに求められるのは、スペシャリストよりゼネラリスト。
しかし、専門性もある程度必要、非常に高度な作業を求められる役職。

幅広いの能力、スキル、コミュニケーション力

私は、自信がなくても「管理職」になれるチャンスがあればなった方が良いと断言します!

もし、年下上司に書類の承認してもらうことがあったとします。
修正を指示されました。
どうでしょうか、それでも非役職者の立場でい続けたいですか?

若い時は魅力的に感じないかもしれません。
40歳や50歳になってから「管理職」を目指そうとしても手遅れです。

「管理職」はなりたくてもなれる役職ではありません。
会社が必要だと判断した人に置かれる重要なポジションです。

2025年 中高生のなりたい職業ランキングがあります。
男子中学生の1位は「会社員」
女子中学生の1位は「会社員」
男子高校生の1位は「会社員」
女子高校生の1位は「会社員」

「会社員」が今一番熱い、めちゃくちゃ人気な職業です!

ここで2つ問題がでてきます。

  • 「会社員になるのが夢」しかし「管理職」は嫌といった矛盾
  • 今の学生達が出世意欲が高い可能性、将来の上司になりえる存在

もし、出世意欲が高い「管理職」になりたい!そんな人材ばかりだったら少し焦りませんか?

今は、格差社会と言われて「収入」の2極化が進んでいます。
少子化問題で若者が少なくなり、納税者が減ります。
これから「増税」「社会保険料の値上げ」「医療費控除の改悪」避けられるわけがありません。

実質、収入が減るのと同じなのです。

自分の将来、目先のしんどさだけで判断していませんか?

「責任が重い」たったこれだけの理由で収入を伸ばすのやめるのですか?

もし、「やりたい仕事がある人」や「副業で稼ぎたい」そうでないのであれば。
やりたいことがない人ほど「会社員管理職」を目指すことを強くおススメします!

終わり!

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