【ずるい】共働きなのに私ばっかり家事・育児でおかしい!夫が仕事ばかりする理由10選!

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家事・育児 仕事

共働きなのに、私ばっかり「家事育児」をやらされてイライラする!
夫に対して「ずるい」と感じませんか?

ゴルフクラブやスキー板はしっかり手入れできるし、車は洗車するのに皿は洗わない。
自由の時間が欲しいと、何かと理由をつけて趣味の時間はしっかり確保。

さらには自由に残業して、自由に飲み会に行って、仕事で疲れているのは同じなのに、家に帰ってきたらソファでゴロゴロ。

「仕事」+「ワンオペ家事・育児」+「お荷物の面倒係」
正直な所、いない方が楽かもしれませんね。

これはある夫婦を参考にした記事、タイトルは『恋の終焉、愛の搾取』
身勝手な夫の行動に振り回される妻は不憫でなりません。

(なんでそんな機嫌悪いんだ…)
言ってくれないとわからないよ!

(言っても助けてくれないのに何言ってんだよ)

総務省統計局の「令和3年(2021年)社会生活基本調査」があります。
子供を持つ共働きの夫・妻は、週平均で1日どれくらいの時間「家事・育児」をやっているでしょうか。

 [家事] 34分 [育児] 63分

 [家事] 157分 [育児] 204分

家事・育児

驚くことに「ずるい夫問題」は日本全国で発生しているのです。
なぜ日本は「夫は外で働き、妻は家庭を守る」という風潮が未だに強く残っているのでしょうか。

日本は『固定的な役割分担を押し付ける文化』が強い。
ここを紐解いてくことがお互いの溝を埋めることになるんだと考えました。

「介護」が出てきたらどうするん?
わたし?ふざけんなよ

どうしてほしいか?
  • 「家事・育児」に参加してほしい
  • 一緒にいてほしい
  • 少しでも楽にしてほしい
  • 日々まったりする時間を増やしてほしい
  • 悩みを共有させてほしい

なぜ夫は「家事・育児」をしないのか…
なぜ夫は「仕事」ばかりするのか…
異性の価値観を理解しないと「家事・育児」問題は解決はできません。

この記事を見れば妻が感じる「ずるい」の正体が理解できるようになります。
色々な夫がいますから、それぞれのタイプに合わせたアプローチで解決していきたいと思います。

この記事でわかること
  • 夫が「家事・育児」をしない理由
  • 男性が仕事ばかりする理由
  • 【まとめ】夫に「家事・育児」を納得してやってもらう方法

是非最後までお付き合いよろしくお願いします。

  1. 夫が「家事・育児」をしない理由10選!
    1. 家事は妻がやるものと思っている
    2. ジェンダー問題である意識が低い
    3. 収入が多いとやらなくていいと思っている
    4. 自分の方が働いているのでやらなくていいと思っている
    5. 「家事」をしないと決断しており理由は後からテキトーにつけている
    6. 「家事」は妻の方が早い、自分は戦力でないと思っている
    7. 女性の「宝物感」が薄れたから
    8. 男性はボス以外の言う事は聞かない
    9. 妻からの圧力に嫌気がさして協力的になれない
    10. 勝利こそ男のアイデンティティ
  2. 男性が仕事ばかりする理由10選!
    1. 「家事・育児」をしたくないと思っているので残業をする
    2. 「収入を伸ばす」これだけに集中したい
    3. 上司に仕事してないと思われたくないので残業する
    4. 職場は居心地がいい
    5. 妻と顔を合わせたくない
    6. 「ありがとう」と言われたい
    7. 仕事をしていないと不安
    8. 有能(家庭では無能)
    9. 無能(家庭でも無能)
    10. 日本社会は男性の長時間労働を解放する気がない
  3. 【まとめ】夫に「家事・育児」を納得してやってもらう方法
    1. 家事・育児を分担する
    2. コミュニケーションを諦めない
    3. 仕事が好きなんだと割り切る
    4. ブラック企業なら転職のサポートをする
    5. 覚悟を持って「離婚・別居」を提案する
    6. 家事の水準を落とす
    7. 平日と休日でメリハリをつける
    8. 目についてしまう家事はやらせない
    9. 文句を言ってやる気を削がない
    10. 子供を全力で使う

夫が「家事・育児」をしない理由10選!

ソファで寝る夫

私は製造業で働いているのでバリバリ男側の世界の人間。
周りには「家事・育児」を怠ってしまい、子供がいるのに離婚している人は結構います。

離婚している人に共通点があると感じました。
それは、妻を「公式な召使い」であると思っている人が多い。

結婚・子供で相手の行動を制限、そして何もしない。
負の信頼関係を最速で築き上げます。

「俺、炊飯器でご飯も炊けないんだわ」

なんて平気で言っちゃうおじさん普通にいます。もちろん仕事大好き人間。

家事・育児をしない夫を妻はどういう目で見ているのでしょうか…
「偉そうなATMが歩いている」
「動物園のゴリラと同じ」
「見た目は大人、頭脳は子供の逆コナン野郎」なんて思われているとゾッとします。

夫が「家事・育児」をしない理由10選
  • 家事は妻がやるものと思っている
  • ジェンダー問題である意識が低い
  • 収入が多いとやらなくていいと思っている
  • 自分の方が働いているのでやらなくていいと思っている
  • 「家事」をしないと決断しており理由は後からテキトーにつけている
  • 「家事」は妻の方が早い、自分は戦力でないと思っている
  • 女性の「宝物感」が薄れたから
  • 男性はボス以外の言う事は聞かない
  • 妻からの圧力に嫌気がさして協力的になれない
  • 勝利こそ男のアイデンティティ

家事は妻がやるものと思っている

昭和の価値観が未だ根付いている。

夫の幼少期と、人生の歩み方に原因がある。
夫の育った環境では、お母さんが家事全般を担当、お父さんは仕事のみ、よくある昭和の家庭であったと考えられる。

幼少期に構築された価値観の否定はダメ、より考えを強固にしてしまうので注意

それが当たり前だと思い込んで大人になってしまう男性は少なくない。
その後、教育もされない、情報も入手しない、価値観がアップデートされないまま結婚をしてしまうと家事分担というワードで衝撃を受けることになる。

現代では一人暮らしで「家事」を経験するとこが多いので、昭和の価値観である「家事は妻がやるもの」と思う人は減り続けている。

『一人暮らしをしていない男性は未熟』と言う言葉があるように、一人暮らしを経験していない男性は家事が出来ない可能性が潜んでいる。
しかし、確固たる意思で家事をしない訳ではないので、最初の話し合いを間違えなければ協力関係を結ぶことが期待できる。

もうひとつ「名もなき家事」という、小さいけど積み重ねると大きい負担になる家事がある。
信頼関係が薄いとついつい相手に押し付けてしまうので注意したい。

  • トイレットペーパーの補充
  • シャンプーの詰め替え
  • 洗濯後の服をしまう

ジェンダー問題である意識が低い

「男尊女卑」「亭主関白」「九州男児」「男らしさ」「女らしさ」
などの言葉があるように、男性は昔から女性に負担を強いてきた。

どれも『格差は当たり前、格差は異常ではない』だから許容してね、といった意味。
特に日本では、いまだに女性に負担を強いることが当たり前になっている。

引用元:内閣府 男女共同参加局 「生活時間の国際比較」

家事をしない男性で最も多そうな価値観。
『男性は長時間労働が当たり前、家事の時間は控除されるべき』
『女性は短時間労働か専業主婦で家庭を守るべき』でしょうか。

これは男性の考え方が古いとか、昔からの文化が…とかそんな小さい話ではない。
これは日本という国の問題、国際的に「是」とする流れを日本は受け入れたくないと思っている。
「男性」「女性」ジェンダーの話題になると面倒くさいのです。

例えば『選択的夫婦別姓制度』
この議論をいつまでするのでしょうか、それほど日本ではジェンダー問題は難しく扱いにくいのです。
このことから日本ではジェンダー問題は他国に比べて遅れを取ってしまう。

話しを戻して、男女の「家事・育児」時間をフェアにするには「日本の労働環境」を変えることが必須。

  • 長時間労働が当たり前の社会、女性の進出・活躍を阻んでいる
  • 女性は産休からの復帰後、キャリアが断たれている
  • 会社は男性に長時間労働をさせたがっている
  • 会社は長時間労働をしない社員を評価しない

日本は労働者を『低賃金で長時間労働させることが可能な国』
根本原因であるシステムを変えないと、「家事・育児」は協力するのが当たり前、そう思う日本人男性は現れにくい。

項目日本EUアメリカ
一日の上限ほぼなし週48時間以内
(残業込み)
制限なし
勤務間インターバルほぼなし11時間義務ほぼなし
残業上限年720時間ほぼなし上限なし
労働者保護

国際的には残業による賃金割増しは150%が当たり前。
しかし日本は125%、さらには「みなし残業」「サービス残業」といった長時間労働をさせたい文化が残っている。
一見アメリカはブラックに見えるが、長時間労働させると報酬が増える仕組みになっている。

長時間労働からの解放は男性の価値観を大きく変えるきっかけになる。
「家事・育児」をフェアに分担したい家庭は労働時間が少ない会社に転職するしかない。

最近では、SDGsや学校での教育、SNSの普及により、少しづつではあるが家事の分担はフェアであるべきと考える男性が増えている。

収入が多いとやらなくていいと思っている

男性は「無償労働」が嫌い。

ゼロをプラスにするような労働、仕事と呼ばれる「有償労働」には価値を感じる。
家事とは、マイナスをゼロにするような労働、賃金も発生しない「無償労働」、男性は価値もやりがいも感じないのでやりたがらない。

収入が多いからやらないと言うタイプは、ひっくり返すことが難しい「収入マウント」一本で全てを押し付けてくるモラハラ気質の強い人、たとえ収入がひっくり返っても家事をすることはない。

胸が痛い、定番フレーズなんだと思うけどイライラした時言ってしまったことがある…アホは反省するしかない。

普通に考えると家事も労働の一部であると誰でも気づける。
しかし、夫は「やりたくない+やらなくていい=やらない」と答えが出ているので問題解決の難易度が高い。

会社が違ったり、職種が違えば収入が違うのは当たり前。
「収入=価値」この感覚に溺れている。自分は価値のある人間で世に貢献していると勘違いしている。

男性はドラゴンボールのような能力の数値化が大好き、数値化すると腑に落ちる。
その結果「収入=能力」と結び付けて数値化の悪用を始める。

収入を理由に「家事」をしない人は、数値の低い人間、例えば「低学歴」「低収入」を見下している。
「家事くらいやって家庭に貢献してくれよ…」と本気で思っている。

収入が多い=偉い

収入が無い「家事」=楽

このタイプの男性は、無意識に妻を「召使い」だと思っている。
深く考えておらず、「家事」は「労働」に匹敵すると思っていない、説得も困難。

自分の方が働いているのでやらなくていいと思っている

時間のフェアトレードを家庭に持ち込むタイプは面倒くさい。
相手に損をしてほしいのではなく『自分は絶対に損をしたくない』といった考え。

内閣府 男女共同参加局「男女別に見た家事・育児・介護時間と仕事等時間の推移」によると「家事+育児+仕事」の時間は、夫妻で拮抗しています。

家事・育児・仕事時間

日本は「労働環境」が良いとは言えないので、妻サイドが時短勤務をすることでバランスを保っている。
妻の支えがあって、夫は仕事が出来ていることを忘れてはいけない。
むしろ妻に迷惑をかけていると自覚をさせる必要がある。残業が多いという事は仕事の効率が悪いのですから。

本来、仕事は「仕事のタスク」、家事は「家事のタスク」と分けて考えないといけない。
家事をしない・できない男性は区別をせず「しんどさ」1点で考えてしまうのでややこしい。

夫は毎日夜遅くまで残業している生活、おのずと帰宅が早い妻が「家事」をすることになる。
妻が「家事のタスク」に取り組んでいたら、夫は「自分のタスク」にしようとしません。

疲れ具合が「仕事」>「家事」だと決めつけている。
自分の方が長く仕事をして疲れているのだから、「家事」はやる必要がないと安直な考えで逃げているのです。

「家事」を「家事のタスク」として考えれる人は「家事」とは、『夫妻で取り組むべきプロジェクト』であると認識しているため他人事にはしません。

家事のタスクとして考えれる人
  • 帰宅した瞬間、家事の二等分
  • 家事・育児負担を減らす提案を一緒に考えてくれる
  • 時短家電をフル活用
  • お互いベストを活かせるように話し合う姿勢がある

本当に大切な「家庭」をないがしろにして「仕事」を優先する人は、人生の「軸」を見失ってますよね…

「家事」をしないと決断しており理由は後からテキトーにつけている

「生き方」や「振る舞い」にこだわる人。
ダンディズム的思考がカッコいいと感じて実践する男性は多い、しかし実態はただただパートナーに迷惑をかけているだけ。

誤ったダンディズム
  • 料理は出来ない覚える気もない、湯だけ沸かせばいい
  • 料理はしないけど、味付けや調味料にこだわっている
  • 男は水回りに近づくと迷惑をかける、と謎の男気を振舞う
  • オムツの交換や離乳食の準備は男の仕事じゃない

会社の上司で実際に「俺は、ご飯も炊けやんわ(笑)」なんて言う人がいます。
大切な話、大事な話の時に、ご飯も炊けない人が何を言っているだ…と思ってしまいます。

「家事・育児」から逃げたり、目を背けてやらないより、カッコよくやらない方が粋に感じてます。
『やりたくない事は絶対にやらない』恥ずかしい話ですが美学にすら思っている。

「自分の方が収入が高い」
「自分の方が長時間労働している」
「俺がやるより妻がやった方が早い」

全部、「家事・育児」をやらないと決断している上で述べている言い訳にすぎません。
本心は「ぜってー家事なんて面倒くさいことなんてやるもんか!」です。

しかしそれだとプライドが許さないし、ダサいし、世間の目から見てもおかしいことくらいわかってます。
だから、訳のわからない「こだわり設定」でやらないのです。

「家事」は妻の方が早い、自分は戦力でないと思っている

ドラクエ

『妻が家事をやったほうが早いから、自分はやらないでおくね』なんて、タイムパフォーマンスを意識したかのような発言、まっぴらごめんですよね。

ドラゴンクエストで例えると、レベル上げを放棄した足手まとい味方キャラ。
桃鉄で例えるとお邪魔キャラクターのつきまといボンビー。

生涯足手まとい宣言、まさに『絶望』

家事レベルを上げない夫のセリフ
  • 「知らないからやらない」
  • 「妻がやってくれるからやらない」
  • 「妻の方が早いからやらない」
  • 「やり方が分からないないからやらない」
  • 「自分は足手まとい、やらない方がいい」
  • 「教えてくれたらやるよ」
  • 「やりたくないからやらない」

「男家事」は効率が悪いからやらない方がいいと、都合のよい時だけ「自分下げ」。
「家事・育児」の時だけ都合のよい行動ですよね。
そんなはずがありません、人はいつだって失敗しながら成長してきたのですから。

しかし、「自分下げ」をする人は『自信を失っている』可能性もある。
自信を失うには理由があるはず。

本当に妻の家事レベルが高すぎて接近できないのか。
夫の家事にダメ出しをしてしまって自信が無くなっているのか。
能ある鷹が爪を隠すことで家事をサボってないか。

確かに、一定の家事レベルに達していないと戦力として扱いたくない気持ちは分かります。
ですが、将来への投資と思えば踏ん張りどころ、このままだと「介護」までやらされてしまいます。

第一ステップでは、たとえ夫が手伝ってやる感を出していても感謝をしないといけない。
褒める行為だと上下関係になってしまうので注意、感謝でフェアに。

お皿の洗い残しが気になっても、洗濯物の干し方が気に入らなくても、ぐっとこらえなければいけない。
なぜならレベル1なのですから、ここで挫いてしまうと本当に何もしなくなってしまう。

お皿洗ってくれてありがとう!
(子供じゃないんだから…チラチラこっち見ずに率先してやりな)

しばらく家事をしていると気づきは得られるはず、洗い残しを修正したり注意はせず、ただただ、成長していく時間をいっしょに過ごせばいいのです。
相手をコントロールしようとするからややこしくなってしまう。

女性の「宝物感」が薄れたから

『恋の終焉、愛の搾取』

付き合っている時はすごく大切にしてくれて、楽しませてくれて、お互い尽くし合える関係だったのに…
結婚式、子供産んだ時、あんなに感動を共有できたのに今は一体感を感じない。

女性は結婚生活に夢膨らませる。
男性は宝物を手に入れたのでどんどん無関心になってきてしまう。

交際中、許せていた価値観の違い、修正しようとすればするほどギクシャクしてしまいますよね。

国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)」によると、独身者は結婚相手を探す時に求める重要な条件があります。

ランキング男性が女性に求める条件女性が男性に求める条件
1位人柄人柄
2位仕事への理解家事育児の能力や姿勢
3位家事育児の能力や姿勢仕事への理解

女性は「人柄」を満たした男性と結婚します。つまり『合格』
そして次に「家事・育児」頑張ろうね!とステップアップすることで相手は驚き、多くの人が躓く。

女性が向上するわけではないので向上心ではない。
『相手を理想に近づけたい活動』が始まり、求める条件2つ目が登場する。
男性はここに嫌悪感を感じてしまう。

条件の上限ってないんすか…

男性の重要ポイント「人柄」の中には「仕事への理解」も「家事育児の姿勢」も入っている。
とてもズルい。家事育児がしてもらえると、当然のように思っている。

さらに、多くの男性は女性を手に入れたと感じると、少しずつ無関心化が進む。
女性を「宝物」として扱うことは無くなってしまう。

自分の身体を宝物だと思えていたらタバコも吸わないし、お酒も飲まない、深夜まで残業もしませんよね。
妻を自身の一部であると思えるからこそ「無関心」になってしまう「隣にいて当たり前」な状態。

男性と女性の考え方が大きく乖離するとケンカになるし離婚になってしまう。
ステップを踏んでからの結婚が理想的、同棲することで早めに気づき価値観をすり合わせたほうがいい。

男性はボス以外の言う事は聞かない

社長は神様

一言でまとめると『道徳が欠落している』

男性は格上にはペコペコするが、格下への当たりは強い。

例えば大企業で、ある会社に社長が来た場合、神様が降臨されたかのような出向えをします。
江戸時代の大名行列に近いかもしれません。

普段ふんぞり返っている上司がペコペコ案内しているのは、見てて何とも言えない気分になります。
男性とは全員そういう生き物なのだと思ってもらって間違いありません。

逆に、自分より下の立場だと思ったら扱いはひどい。
昔キリンビールのドキュメンタリー番組を見ていたことを、今思い出しました。

内容は、アサヒビールとのシェア競争、キリンビールの社員が集まって居酒屋で飲み会をしていた所、上司が「もっとちゃんとやれや!」と部下を説教をして泣かせたシーン。

男性は会社で「対等」とかけ離れた行動を平然とやります。
人を対等として扱わない、どちらかが「上」でどちらかが「下」。

後輩でも先輩でもしゃべり方を変えない一貫性が大切
一緒に仕事している仲間であるが、家来ではない

家庭でも同じことをします。
妻を「下」に見る、対等に扱わないアンチジェンダー。

道徳が欠落していると、他者の気持ちを理解できないのです。
後輩、友達、パートナー、家族は二の次、「まず自分」が行動原理になってしまう。

特に女性は、目配り、気配りが優れている。自己中心的な男性の振る舞いは理解不能でしょう。
道徳とは、感じて、考えて、他者のために何ができるか、それが出来ない人との付き合いは真剣に考えたほうがいい。

妻からの圧力に嫌気がさして協力的になれない

 先にイメージでお伝えすると、妻に「ピストルを向けられている」状態、そして正論と言う弾丸で打ち抜いてきます。

これはマジであります!!
圧力はやる気を削ぐ!間違いない!

これは低品質家事で良くない!
ハイクオリティ家事やろうぜ☆

高い質を求められた夫は、不満を感じながらその時はやりますよ。だいたいの男性はやると思いますよ?
でも、継続していますか?そのやり方で。

むしろ、男性の「絶対に変わらない」という意思を強固にしているだけです。
心理学でも『人は変われないと決断したならば絶対に変われない』と言うぐらい深層の決断を甘く見てはいけない、一生をかけて変わらない姿勢を示すつもりです。

ここでの圧力とは「家事・育児」で妻が気に入らなかったことの是正要求。
夫サイドが感じる「いやいやそれくらい良いやろ…」といった内容。

妻からの是正要求
  • 食洗器を回すタイミング
  • 洗濯物を干す位置、干し方
  • 料理を作りながらの洗い物
  • 料理のクオリティ
  • 掃除機をかけるタイミング

手抜きでも低品質いいじゃないですか!「家事」品質が悪くてもそこは許容しましょうよ!
北風と太陽という童謡にもあるように無理強いしても良くありません。
自然にやりたくなるようにチャンスを待ちましょう。

勝利こそ男のアイデンティティ

男性は、少年漫画の孫悟空のような振る舞いが理想。
誰かと戦うか競争をしたい、その気持ちが男性の原動力。

チチに「育児放棄するな!」「父親がいないと教育に悪い!!」など、よく怒られるシーンがある。
しかし、たった一言「わりぃ!修行行ってくる!シュン(瞬間移動)」

子供の頃は何も感じなかったなんでもないワンシーン。
「邪魔するなよ!今から世界を救うんだから」とさえ思ってたかもしれない。
大人なら少し考えさせられます。

世界を救うため育児放棄して修行(仕事)する父親

妻からのSOS、修行(仕事)より父親の責任を果たすべき

ドラゴンボールは世界を救う話、結果を出しているからこそ許されています。

サラリーマンは結果というものが分かりにくい。5年とか10年とか経過して「出世」という形で現れる。
後は、ただ毎月給料が振り込まれるだけ、労働力を時間からお金に変換しているだけです。

夫は5年、10年に賭けているが、妻からすると少し理解できない。
「家事・育児」をやらない夫に賭ける」か決心できない、つまり「夫」を信用していないのです。

男性は勝利することは誇らしいことだと思っている。
そして、勝利するためには犠牲は付き物、その犠牲の対象が「家事・育児」になっているのであれば勝利というアイデンティティを悪用している。

男性が仕事ばかりする理由10選!

男性の仕事

夫は「家事・育児」をしない言い訳に、ほぼ必ず「仕事」を原因に持ち出します。
何故、長時間労働するのか疑問ですよね。

妻の目が届かない世界で好き勝手している?
本当に忙しい?
労働時間を短くする努力をしている?

なかなか職場から帰ってこない夫は何を考えているのか、不安になりますよね。
私の会社にも帰らない人が大勢います。

17:00で終業のはずが17時から始まるミーティング、帰らない上司に巻き込まれる部下、残業し放題な風潮、日本企業は闇が深い…

家族と仕事どっちが大事なの!

離婚する直前の人、妻の悪口ばかり言う人、やはり共通して長時間労働で「家事・育児」を避けているように感じます。
しかし、優秀な人もいるのも事実、長時間労働=ダメ夫というわけではない。

私の会社にいる人の事例を交えて、「家事・育児」をしない男性が仕事ばかりする理由を紹介します。

男性が仕事ばかりする理由10選
  • 「家事・育児」をしたくないと思っているので残業をする
  • 「収入を伸ばす」これだけに集中したい
  • 上司に仕事してないと思われたくないので残業する
  • 職場は居心地がいい
  • 妻と顔を合わせたくない
  • 「ありがとう」と言われたい
  • 仕事をしていないと不安
  • 有能(家庭では無能)
  • 無能(家庭でも無能)
  • 日本社会は男性の長時間労働を解放する気がない

「家事・育児」をしたくないと思っているので残業をする

早く帰ると「家事・育児」が待っている。

夫は仕事で揉めて、疲れて空っぽになってる。
もし定時で帰宅すれば、「家事・育児」をしないといけない、しないと家でも揉めることになる。

だったら、揉める場所は一か所でいい、残業して時間を調整して帰宅した方が都合が良いと考える。

早く仕事が終わっても会社の駐車場に残って、スマホゲームで2時間潰してから帰る人もいます

疲れてる感を出せば、仕事に感謝してもらって、料理も出してもらって、皿洗いもしてくれる。
家事が控除されるのであれば喜んで残業をしていこう、という発想。

夫は「家事・育児」という労働をやる気がないので「残業」をする。

「家事・育児」から逃れるため休日はパチンコに行ったりする人が多い

「収入を伸ばす」これだけに集中したい

『とにかくお金を稼ぐことが自分に課せられた役割』と使命感に駆られている。
家のローン、家賃、車のローン、教育費、生活費、夫は「未来にかかるお金」に漠然とした不安がある。

不安なので「お金」はあればあるだけ良いと考える。
家庭の生活水準を下げないように頑張っている良い人が多い。

私も部下に「残業をさせて欲しい」と、「なるべく長時間労働させて欲しい」とお願いされる。「家事・育児」より「お金」というのはそれだけ重要な項目。

しかし不安の原因である「お金」、実態は妻が財布を握っており、夫は概要しか把握していない場合が多い。
生活設計を複雑に考えていない、シンプルな性格である人が多い。

平日 ⇒ 仕事頑張って寝る
祝日 ⇒ 家事・育児頑張って寝る

家計支出の内容を夫が把握し理解すれば「お金の不安から生まれる長時間労働」より開放される。

上司に仕事してないと思われたくないので残業する

30代後半より上の年齢に多い。
部署全体の業務量がフェアであるかのように見せかける『サイレントお付き合い残業』が日本の会社では大ブーム。

上司が仕事していると帰らない、定時には絶対に帰らず最低でも1~2時間残業してから帰る。

不安だとかそういう行動原理ではない、『帰りにくいから帰らないだけ』
理由があるとすれば「定時に帰る」という行為に、その人が勝手に意味付けをしてしまっている。

何とも言えない、日本人らしい行動だと思います。

早く帰る人と思われることに極端に怯えている。
「残業」が目的の「残業」、仕事に身が入ってないのでやっている事はただの時間稼ぎ。
ひどい人はやりたい放題で、ティータイムでひと息ついたり、雑談を始める。

「仕事」をするのが目的の「残業」

「残業」が目的の「残業」

「残業」することが前提のペース配分のため日中の効率は悪い。
夕方から始まるミーティングには喜んで参加する。

職場は居心地がいい

社会人の平均的な生活

引用元:Trairy調査

30代40代の睡眠時間は『約7時間』

1日の所定労働時間は平均7時間40分、昼休憩の拘束と残業と通勤時間を合わせると。
『仕事』+『残業』+『通勤・退勤』=『約12時間』

一日は24時間ですから、平日に残された時間は、朝『1時間』夜『4時間』だけ。

この5時間で夫は「家事・育児」頑張りましょう!

平日のほとんどは会社で過ごしている。
家族と過ごす時間より上司や部下と過ごす時間の方が長い。価値観が合う人間が多ければ、居心地が良いと感じます。

部下や上司が困っていたり、忙しそうにしていたりすると、つい残業して手伝ってしまう。
良い職場環境だからこそ、仕事をしてしまう男性も多い。

家での居心地が悪くなればなるほど、会社に依存してしまう。
仕事人間になってしまうので注意したい。

会社の上司が皮肉で「うちのご飯より社食の方がおいしい!」と言ってました
ケンカの絶えない夫婦でしたね…

妻と顔を合わせたくない

このパートは「妻」に問題があるパターン。
もちろん「夫」にも問題は必ずあります。

結婚後の理想を叶えるために夫を教育しようと燃えている人や、たった一つの問題をずるずる引きずってしまい(厳密には積みあがった不満を最後に夫が爆発させた)、夫側が手も足も出せず最終的に愛想を尽かしてしまった状態。

「夫」は育てるものだ、と押しつけがましい「妻」の姿勢

自分が気に入らないこと、例えば注文住宅での対立をいつまでも引きずる「妻」

離婚するほどではないが、夫は会話をしたいと思わなくなる。
子供がいるので別れたくても別れられない、悲しい状態になります。

私の友達にも何で離婚しないの?って夫婦がいます。
会話がなさすぎて子供への誕生日プレゼントが被ってしまった夫。
こっそりメルカリに出していたのは悲しい。

冷めきった同居人になってしまうと、お互いやりたい放題になる。
妻側も飲み会で朝帰りするようになるし、パートナーの許可無しに動物を飼ったりする。

同じ家にいるが他人事に感じるので「ああそう、勝手だな」くらいの感想しか出てこない。
連絡のLINEも業務報告のように淡々とした文章になる。

「妻」は「夫」を操縦しようとする。しかし、上手く操縦できないと暴走する場合がある。
それを見た「夫」は、より無関心になり「家事・育児」に貢献する気持ちがなくなる。

『暴走と無関心』は、女性と男性、お互いが譲れない性格、さらに悪い所が最大になった最も危険な状態と言える。

「顔を合わせたくない」
「ギクシャクしていて息苦しい」

言葉では言わなくても、強気に振舞っていても、笑いに変換していても、人間は必ず嫌な事は思い出す。そこまで強くない。

そんな家庭で「夫」が取る行動は当然、会社に長時間滞在することである。

ひどい人だと、妻に内緒で有給を取得して漫画喫茶やパチンコに行く人、結構います

「ありがとう」と言われたい

夫は感謝することをすぐ忘れる。
昔を思い出して下さい。

子供の頃、毎日お母さんに朝ごはん作って貰ってましたよね。
「ありがとう」と言ってましたか?

料理や食器の洗い物や、洗濯に感謝していないくせに、妻の車を洗車したら感謝して欲しいと思う男性は多いはず、意味不明ですよね…

子供には「無償の愛」が発動するので「ありがとう」を言った言わない、そんなことどうでもいいですよね。
しかし、パートナーには「有償の愛」を求めます。

「有償の愛」と「無関心」実は表裏一体、「好き」の対義語は「無関心」有名ですよね。

頑張っていると思われたい。
「好き」でいてくれていると思われたい、ただその一心で頑張るのです。

妻に「ありがとう」と言われる、それが生きがい。
妻の事が好きで、好きで、でも伝える方法が仕事しかない、そんな不器用な男は仕事をするしかないのです。

仕事をしていないと不安

『会社でしか充実感を得られない』
こうなると仕事しかしなくなる。

男性にとって充実感とは重要な課題。
家庭で充実感を得られないのであれば、仕事で得るしかない。

男性は承認欲求が強い!

自分という存在が、職場の方針や業務に影響を与えることができる立場なら、仕事は楽しい。
家庭での不安を埋めるには十分な理由。

部下にマウントを取れる立場、職場では「部下」を「手下」のように扱える。
まるで殿様のように振舞えて気持ちいい。

能力が高ければさらに自由に振舞うことができる。最高の環境、それが職場。
「仕事」で充実感を得るようにたくさん働いて、「家庭」の疎外感を「仕事」で消し去ります。

有能(家庭では無能)

優秀なサラリーマンは、上司の言う事を聞く。

上司がクズでもダメ人間でも有能でも関係ありません。
『役割を全うする』その一点に注力する。サラリーマンの鏡。

会社に尽くし出し切った人間が休まる場所、「家庭」では無能になります。

私の上司で、くっそ優秀なのに離婚してる人がいます。
明らかに「家庭」<「仕事」という価値観。
仕事以外してこなかった(できなかった)んだと推測できます

どんな無茶ぶりも要望に応えるため、懸命に仕事する人間はいる。
しかし、酷使しすぎると家庭では戦力にならなくなります。

会社で「有能」である人も、「万能」ではない。
たまたま仕事が得意、好きで「有能」と評価されて、たまたま家事では能力を振るえず「無能」と評価されているだけ。

もし、それなりの役職だったり長い勤続年数だと、しわ寄せを全て受け止めているポジションの可能性が高い、そうなると早く帰るのは難しい。

そんなに高い年収は必要ないから早く帰ってきてほしい!

課長や部長、それ以上だと時間のコントロールは不可能なんです…

無能(家庭でも無能)

会社には
「言われるまで何もしない人」
「業務を満足に果たせない人」
「指示されたことをやろうともしない人」
「言い訳をして逃げようとする人」
など、仕事のクオリティが低い人や、動かない人は必ずいます。

共通する特徴は『行動力が極端にない』

とにかく何をするにも一歩目の動きが遅い人というのは一定数存在するのです。
しかし、真面目である事が多い。

プライドが高いけど自信と実績がない人に多い気がします

行動力が極端にない人は、プライベートでも動きがありません。
例えば、休日は寝ているだけだとか、スマホばかりいじって時間を潰しています。

人生経験を積む行動をしない。

「本を読む」「勉強」「旅行」「人と関わる」「趣味」

レアな経験も避け続ける。

「町内会の役員」「PTA役員」「会社の講師役・指導係」「勉強会」

一般的に「無能」とは、常に言われる側、反応する側の人である。
自己投資を避けて娯楽ばかりを要求するような生活になってしまうと、主体的に行動するようになるのは難しい。

完璧な「無能」になる習慣化が仕上がっている。

『行動力が極端にない』人は、早く帰ることすら選択できない。
「会社」で主体性が無い人は「家庭」でも主体性がない、「家事・育児」ができるはずもない。

日本社会は男性の長時間労働を解放する気がない

このパートは思いが強すぎるので殴り書きです

男性が仕事ばかりする理由は『日本社会の構造』この一点だけと言っても過言ではない。

労働時間を本気で短縮させる発想を持っている人は、一握り。
さらに、日本社会は若い力を活用しない。

ベテランの考え
  • 非効率な業務をやめない
  • 効率化させたがらない
  • やり方を変えたがらない

新しいことを導入、率先してやるには勉強が必要、しかしベテランにそんなエネルギーはない

日本企業で働く男性で出世する人間は行動力が高い人間、しかしゴールを設定しない人も多い。
その結果『とりあえず動いて形を整えた後、形骸化させる』を繰り返している。

内閣府や各企業が推進してる「ノー残業デー」が形骸化のいい例、どこの部署も忙しいのを理由に残業することをやめない。

形骸化している業務
  • 始業式で長々と社長の話
  • 毎日の朝礼
  • 新たなルールの追加で業務の複雑化
  • とんでもない数のミーティング

『形骸化』を認めない人もいるので、業務が減ることはほとんどない。仕事を生成し続けているので残業が必要になってしまう。

時代の流れで新しい部署を作ったとします。例えば「AI推進室」や「DX推進課」。
しかし中身は、どこかの部署の人が兼任で配置されているだけ、一部の人の業務量が増えるだけのことをします。本気ではやらない。

大企業になると、昔ながらの文化・考え方をアップデートが出来ない企業体質になっている。
例えるなら、WindowsXPのパソコンにWindows11のソフトを入れたがる。やろうとする。

昔ながらの文化
  • 残業が多い人が頑張っている
  • 困ったことは残業や休日出勤で乗り切る
  • 尻ぬぐいは下位層
  • 声の大きい人が勝つ

会社は人材不足や過度な業務量を改善してくれません。人まかせです。
その上、指示された仕事を達成できないと評価が下がってしまう。非常に苦しい。

経営者は企業を成長させるために、真剣にコスト削減を考えている。
しかし、現場のリーダーが行うコストカットは『とりあえず動いて形を整えた後、形骸化させる』活動ばかり。

コストカット
  • ペーパーレス化の活動は裏紙でコピー紙の節約
  • エアコンの温度管理
  • 少額な物の購入すら複数の見積りをとらせる
  • とにかく備品の購入はケチる
  • 教育や勉強会をやめる

日本企業は「内部留保」が過去最大、なんてニュースを最近はよく聞く。
企業は、労働者を残業させて長時間働かせることが可能、そして儲かるので都合がよい。
日本は労働者を『低賃金で長時間労働させることが可能な国』

労働基準法が古すぎるから長時間労働問題が収まらない。
大改正されたのが1987年、約40年前だと言うのだから驚く。

休日は、週に1日の休日または4週間で4日以上の休日、一か月で4日休ませたら労働可能

最大48連勤が可能な労働者に厳しい制度、本当に国(厚生労働省)は長時間労働を削減しようとしているのか疑問。

法定労働時間を超えた仕事を従業員にしてもらうために「36(サブロク)協定」がある。
「36(サブロク)協定」を締結させると時間外労働を、年720時間まで可能にさせる。
日本の平均的な出勤日数は年間で254日、毎日2~3時間残業させてもいい計算。

労働組合は会社側と36協定なんて締結するなよ…と私は思います

家庭でも会社でも問題なのは結局『人』
働かない人、やる気が無い人がゴロゴロいる。なんなら人の足を引っ張る人も大勢いる。
困った時は人に押し付けて、相手を負かして有利に振舞おうとする姿勢、Win-Winにしようとしない従業員のモラル低下。

大企業の役員や社長はよく言いいます。
「全員野球の精神でチーム一丸となって働きましょう!」
「問題を自分ごとに捉えて、まず自分から動いてみましょう!」
「一人一人がスキルアップして会社全体を底上げしましょう!」
経営者側の会社を成長させたい気持ち、ビシビシ伝わります。

しかし、「社長」⇒「取締役」⇒「本部長」⇒「課長」⇒…いったい誰に向けて発信しているのか分かりません。
もし平社員に向けている言葉であれば、訴えかけて動く人は、ほんの一握り。
『労働者の環境は労働者が変える』至極まっとうな考えであるが、性善説に基づいた仕組みに頼ってる。

労働者が長時間労働は良くない!なんて30年前に言ったら「アホか?」と言われます。
しかし、電通の痛ましい過労死事件後になると、国が動き、経営者は手のひらを返します。
経営者が手のひらを反して始めて労働者が「だよね?よくないよね?」となる。

大企業の大人はやった方がいいこと、悪い事の判断や未来予測が全部自分で決めれないのです。
何かが起きるまでは、その瞬間の常識で物事を考えるのが基本スタンス。

社長がタバコを吸っていたら喫煙所はなくならないのです

労働が変わる方法
  • 痛ましい事件が起きて世間が騒ぐ
  • 労働基準法が改正される

今後、何か悪い事が起きない限り、『日本の長時間労働社会は変わらない』

しかし良い話題もある。この先、日本の労働者は確実に減る。
企業は労働者を抱え込まなければならない問題がでてくる。

経営者は、就職・転職する人に魅力的な会社だ、と思ってもらう必要がある。
労働環境を改善させるしか企業存続の道がない。

【まとめ】夫に「家事・育児」を納得してやってもらう方法

仲の良い夫婦

今も昔も、夫は妻に「家事・育児」を求めます。これは日本だけの話ではありません。
しかし日本は他国に比べて分担が極端、さらに『固定的な役割分担を押し付ける文化』が強い。

さらに日本人の考える「家事・育児」とはハイクオリティ、質が求められる。
ハイクオリティ家事だと男性は介入しづらい、女性だけに大きく負担をかけることになる。
夫に参加を促すには『育児は本気で、家事は楽に』をキャッチフレーズにした方がいい。

未婚の時に考えていた、異性に求める条件があったと思います。思い出してください。

男性…癒し、妻には仕事をしてほしい、自分より早く帰ってきて迎えてほしい、セキスイハイムのCMが理想、趣味の時間は必要…など

女性…真面目で誠実、優しい、年収はそこそこ、高身長、ギャンブルしない、清潔感がある、引き締まった体型、お酒は飲まない、タバコは吸わない、面白い、最終学歴は大学…など

お互い、ある程度の条件を満たし合えたから結婚をした。
叶ったのではないでしょうか?

まずは相手を認めよう、そして長所が消えてもうろたえるな。

高望みは自分の身を滅ぼし、相手を変えようとする考え方は互いの関係を滅ぼす。
まずは自分がコントロールできる事だけを精一杯やるべき。

日本人は直接的なコミュニケーションが苦手、議論も苦手、言い合いになるとストレス。
だったら、時間はかかるかもしれませんが『導き系』でアプローチすることをおススメします。

夫に「家事・育児」をやってもらう方法
  • 家事・育児を分担する
  • コミュニケーションを諦めない
  • 仕事が好きなんだと割り切る
  • ブラック企業なら転職のサポートをする
  • 覚悟を持って「離婚・別居」を提案する
  • 家事の水準を落とす
  • 平日と休日でメリハリをつける
  • 目についてしまう家事はやらせない
  • 文句を言ってやる気を削がない
  • 子供を全力で使う

家事・育児を分担する

家事の完全分担を行い、そして相手の「課題」には絶対介入しない。
介入してしまうと揉めることになる。任せて、その上で非難もしない。

「名もなき家事が妻」「名がある家事は夫」
・「料理は妻」「皿洗いは夫」
「偶数日は妻」「奇数日は夫」
・「平日は妻」「休日は夫」など

「課題の分別」は無関心でいることではない、パートナーに奉仕、貢献することが大前提。
体調が悪かったり、イレギュラーな時に助けるのは当然、当たり前に他者貢献を行い、その上で課題をしっかり分別する。

家事・育児を「手伝い」から「分担」と意識を変えないといけない。
でないと、夫が会社で食べる弁当を妻が作るなんておかしいではありませんか。
大人なんですから、自分のことは自分が責任を持ってしっかりやる。

他には、家事分担アプリの活用。
家事の分担状況を数値化してくれる家事アプリ「ペアワーク」、とにかく可視化してくれるので無関心ではいられない。

男性は導入したくないでしょうね…

コミュニケーションを諦めない

家事の負担が偏りすぎて妻の不満が溜まる一方、夫はまるでやる気がない、よくあるシチュエーション。
「家事の分担」すらままならない夫は、厄介ですよね。

「会話をしても分かってもらえない」
「喧嘩になるだけ」
「ストレスになるから全部自分がやる」

「こんなにも仕事を頑張っているのに、妻は何が気に入らない!」

「こんなにも家事・育児を頑張っているのに、夫は仕事ばかり!」

妻は偏りを感じ、夫が押し付けられていると感じると、関係がピリピリして良くありません。
「コミュニケーション」と言葉で言うのは簡単、しかし何をしていいかが分からない、難しいから困っている。

ここでのおススメは『一緒にやろう』と声をかけるのです。かけ続けるのです。

料理する時も、食器を片づける時も、洗濯物を干す時も、掃除する時も、お買い物も、洗車も、可能なら登園もです。
常に2人で「家事・育児」をすることを習慣化させるのが良いと思いますよ。

仕事が好きなんだと割り切る

気持ちの整理はとても難易度が高い、生まれ変わるくらい大変。
不満を押し殺すのではない、しっかり腑に落とす。

まあトヨタ関係の仕事だとしょうがないか…

私の好きな言葉に『公平である必要はないが公平感は与えねば駄目なのだ』というのがあります。
お互いが相手の立場を尊重して納得することができれば不満も生まれない。
全ては公平であるべき、そう思ってしまう思想は危険。

日本は間違いなく良い国です。日本人は満たされ過ぎているからこそ不満を感じる。
あって当然という気持ちは、相手への感謝やリスぺクトを忘れてしまう。

日本は良い国
  • 戦争もない
  • 治安が良い
  • 勉強をしようと思えば出来る
  • ご飯は安全でおいしい
  • 電気・水道に不便がない
  • スーパーの野菜はキレイな商品だけ
  • 電車は時間通り来る
  • 職業選択が自由
  • 会社はしっかり給料をくれる
  • 政治は腐敗していない(良いとは言ってない)

それなりに自由なのです。
今のないモノねだりして不満を感じるのではなく、今あるモノに感謝して生きていく姿勢が大切。

日本人は特別に満たされた環境にいる。
自由が当たり前で、当たり前の感謝をすぐ忘れてしまう。
『当たり前の感謝』が欠落しているのが我々日本人、忘れてはいけない。

「夫が仕事ばかりする」、ネガティブに考えるのはやめてポジティブに考えよう。
「ちゃんとする」のはもうやめて、割り切って楽観的に考えればいい。
自分のキレイな世界観で絶望するな、スマホを見るな、周りと比較するな、やれることだけを精一杯やろう。

ブラック企業なら転職のサポートをする

『ブラック企業は家庭を崩壊させる』
名言ですね。

ブラック企業
  • 休日は週一日以下
  • 有給休暇が取得できない
  • 毎日帰宅時間が23時を超える
  • 残業代がつかない
  • 激務で痩せていく
  • ケガして帰ってきても何もない
  • 休日出勤は当たり前
  • 休日も当たり前のように仕事の電話がかかってくる

毎日、夜遅くまで残業するような会社は転職を考えた方がいい。
労働基準法に違反していることを報告しても、労働基準監督署から事業主に是正勧告があるだけ、注意されて終わりなのです。

ちゃんと休める会社、子供が発熱しても迎えに行けるような会社で働いて欲しいと、妻が伝えてみれば夫も考えてくれる。

疲弊していると「転職しよう」という気持ちが湧いてこない

次の会社が今より良くなる保障はありません。
なので転職は「転職エージェント」を活用するとよい、担当者が良い人であれば親身になってくれるので心強い。

妻ができるサポートは「安心させてあげること」「背中を押すこと」「親身になって話を聞くこと」転職を決断したくなるひと押しです。

「将来や生活の不安」「家のローン」「出産費用」「教育費」など、経済状況は将来を左右する大事な問題、しかし体を壊してまで稼ぐお金が良いとは言えない。

生きる事に精一杯、ブラック企業で命を削ってる夫は救う必要がある。

覚悟を持って「離婚・別居」を提案する

ワンオペ育児はとても辛い。
妻が心身ともに疲弊している時、何もしてくれない夫は必要ない。

何もしない夫
  • 家事はしない
  • 育児もしない
  • 家事に文句を言う
  • 家事をしないと怒る
  • 感謝が無い
  • 妻が体調不良でも手伝わない

夫に「なんで結婚したんですか?」と問いただしたくなりますよね…
もう、いない方が楽じゃないですか?

結婚したとは言え元々は赤の他人、面倒を見るなんておかしい。
しかし「離婚・別居」の提案は脅しで何度も使う物ではない、覚悟を持って言わないといけない。

ワンオペの方が楽だから離婚したいんだけど…(緑の紙

じょじょ冗談だよね??

丁寧に言わないとモラルハラスメントに該当する恐れがある。

そのために日頃から、家事・育児の分担の記録、夫の証言を日記に記載、写真などあらゆる形で記録に残しましょう。
『客観的に示せる事実』というのは使わないに越したことはないが、必要な時に無いと困る物。

家事の水準を落とす

辛い時、疲れている時、面倒くさい時、手伝ってくれない時はサボっていい。
家事・育児は永遠に続けないといけない、ハイクオリティ家事だと継続が難しい。

家事の水準を落とす
  • 洗濯物を毎回キレイにたたまなくてもいい
  • 掃除機を毎日かけなくてもいい
  • 皿に洗い残しが少々あってもいい
  • 毎食、食器を洗わなくていい
  • お茶なんてつくらなくていい
  • ウォーターサーバーの水でいい
  • 洗濯物は全部乾燥機にかけてしまえばいい

最低限の事はやって、「足りない」と思う事は思った人がやる。
夫がやらないシャンプーを詰め替えをやったり、その辺に置かれたトイレットペーパーの芯を回収したり、床に投げてある夫の靴下なんて無視でいい。

言い方は悪いが『気づくな気にするなです。
特に料理、シンクに溜まった洗い物のプレッシャーはとんでもない。

おススメは食器の変更を行う。
「紙皿」+「紙コップ」+「割りばし」で料理をすることは「家事が面倒くさいプレッシャー」を夫に与えるには十分な情報。

平日と休日でメリハリをつける

平日はお互い忙しいことを知っている。
『平日はズボラでいこう』そう決めてしまえばいい。

晩御飯は、惣菜でいいし、冷凍食品でもいい

昼食に夫の弁当なんて作らなくていい、コンビニのサンドイッチで十分

朝食はコーンフレーク、と言うか朝食はお互いが食べたい物を用意すればいい

私も会社で食べる朝食用の弁当を作るんですけど、冷凍食品を多用するので5分で完成します

平日はシャワーで済ませる、家事代行サービスを利用するなど、とにかく平日は『時短』で負担を減らす。
その分休日は、しっかり理想の食事をすればいい。

『時間の再分配』という考えを夫婦で共有できるといい。

家事の負担が減れば、分担に偏りがあったとしても間違いなく『楽』になる。
毎日を理想にするのはとてもしんどい。

目についてしまう家事はやらせない

クオリティの低い家事・育児をされると気になってしまう…そして文句を言ってしまう。
日本人女性はとても几帳面で丁寧、それが意味の分からない時間の消費に繋がっている。

夫の目につく家事
  • 洗濯物の干し方
  • 水出し麦茶が残り少しだけど、そのまま冷蔵庫
  • 料理した後のキッチンの乱雑具合
  • 最初の一歩が遅い
  • 食材の購入がめちゃくちゃ

しかし、目につくことに関しては自分の問題であると言えます。
最終的に責任を負う人間が「あなた」だからです。

目につく家事と言うのは『自分のこだわりの押し付け』でもある。
最終調整と言ってもいいので、導くには努力が必要。

例えば夫が夜、浴室に洗濯物を干した。その翌日。

あー子供服が乾いてない!こう干すんやで!?わかったか!!

子供服乾いてなかったから、子供も私も遅刻してしまった…どうすればいいかな?

押し付けるのであれば、低い姿勢で誘導する必要がある。
「困ってる」「こうして欲しい」「助けて」の姿勢で相手の罪悪感を利用しよう。

家事・育児をしてくれるけど、どうしても自分の判断基準から外れた家事をされる場合はあるでしょう。
しかし、無害、危なくない、もしくは被害が小さい事に関しては関与しすぎない。

自分が気になるなら自分でするべき、必要以上に相手に押し付けるのは間違い。

洗濯機回しました!

ありがとう!最後までお願いね!
(頼むぞ…片づけるまでが洗濯やぞ…)

ついつい人は「あの人は何もしてくれない」と言ってしまう。
実際はやっているが、やっている内容に不満があるのでやってないのと同じ、と乱暴なことを言う。

自分がやっていることが正解、と思うことは良くない。視野が狭すぎる。
人間の考えに正解なんてない、自分の考えはグレーゾーンである認識でいないと相互理解できない。

文句を言ってやる気を削がない

家事・育児は『求めすぎない』寛容な精神が必要。

「不満」と「批判」をわきまえる。
批判とは、上から下に行う評価、上下関係や優劣をつけてしまうと当然、夫は不利な立場であるので逃げてしまう。

主語を「あなた」にしてしまうと批判的にとらえられてしまうので、主語を「わたし」にして伝える。
例えば、「わたしはこう感じていていやだな…」です。

あなたの洗濯物の干し方、良くない


(じゃあ、自分でやれば?)

夫が家事のレベルを上げようとしているのに文句を言って、やる気を削いではいけない。
勉強も運動も、何事も習慣化させるまではやる気が必要。

「親なんだから」「大人なんだから」「子供じゃあるまいし」言いたくなる気持ちは分かります。
しかし我々大人は、いらぬ一言で相手が余計に動かなくなることを経験則で知っている。

ぐっとこらえて、数年という単位、長い目で見ないといけない。

こいつ家事・育児全然する気ないやん…

不安になってしまいますよね。
しかし、不安を消そうとするのに文句や批判を用いるのは『危険な近道を行こうとする行為』他ならない。

文句を言わない、求めすぎない、むしろお互い感謝し合うことが『遠回りに見えて最も早道』である。

子供を全力で使う

「親性脳」を刺激することで、気が利く人間にステップアップさせる。

「親性脳」とは、育児に携わっていくことで培われる母性のようなもの。
育児の適正に性別は関係ない、育児で夫の脳と心を強化する。

ママじゃないと泣き止まないは”嘘”
ちゃんと育児していれば分かる

悪い子供の使い方の代表例で、子供にパートナーの愚痴や悪口を言って協力関係を得ようとするなんて構図はよく聞く。
絶対にダメ、愛してる親が愛してる親を否定しては、家庭環境が悪化してしまう、それでは本末転倒。

逆を突きましょう。
休日の育児は全てパパになるように、日頃から刺激してあげないといけない。

その方法に、子供を使ってバレないように静かに褒めてやることが有効。
子供を使わない褒め方は、何か企んでいると警戒されるので効果が薄い。

パパサイレント褒め
  • 「パパいない時、子供が「パパ」「パパ」ばっかり言ってちょっとヘコむわ…」
  • 「良かったわ、パパが子供のオムツを変えれる人で、マジで良かったわ」
  • 「パパが作るご飯は○○ちゃん、めっちゃ食べるね」

自分は価値がある人間だと思ってもらうには、他者からの『感謝』が最も有効。
大人は子供無しに相手を褒めるのはなかなかハードルが高い、だからこそ子供を利用する。

子供の朝ごはん、いつもありがとう!

(自己重要感が高まる…!)
公園行ってくるわ!

さらに、会社にいる夫に写真や動画を送りましょう。
子供から「早く帰ってきてほしい~」「パパー」なんて言われる動画を見てしまうと、仕事に集中できなくなります。

仕事を理由に、家族との関わりを薄くさせない事がとても大切、夫が関わりを深めようとしないのであればこちらから深めてやるのです。

夫は「無関心」であるフリをして「楽」をしようとしてくる生き物。
それを象徴するのが公園、良く見かける組み合わせが「家族と子供」次に「妻と子供」「おじおばと子供」、最後が「夫と子供」、夫と子供だけで行動する人は非常に少ない。

家族感が失われると、「家事・育児」に対して少しづつ後ずさりをしようとします。
ちょっとずつ、ちょっとずつ今までしていた家事すら、まともにやらなくなってしまいます。

「子供」「家族」「家庭」「仕事」「家事・育児」
どれも大切で優先順位なんてつけれるはずがありません。

男性はバランスよく考えることが苦手だから「仕事」ばかりするのです。
「家事・育児」を常に意識してもらうことさえできれば問題は解決するはず。

私の考える、「夫に家事・育児を納得してやってもらう」たった一つの解決策。
それは…『家族と密接に関わっている雰囲気を出す』です。

どうでしょうか?

終わり!!

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