【夢って必要?】夢のない人の特徴14選!仕事がつまらない人必見!人生の探し方!

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夢 仕事

「今の仕事がつまらない…」
自分に合った仕事を見つけたい、でも将来やりたいことがなくて不安。

人生って長いから「夢」や「やりたいこと」を見つけないと、ずっとしんどいの?
そう考えてしまいますよね。

夢といったら「ユーチューバー」「英語がペラペラ」「お金持ち」「世界旅行」「社長」
今の自分では叶えることが難しい、そう考えてしまいます。

学生の頃、頭が良かったわけじゃないし…大人になってから夢なんて叶うわけない!
勝手に決めつけてませんか?

2025年に第一生命保険株式会社が発表している「大人になったらなりたいのも」の調査結果が面白いことになってます。
中学生、高校生の「なりたい職業ランキング」では、1位が「会社員」
それもまた夢、決して悪いものではない。

夢についてもう少し柔らかく考えてみてもいいんです。
この記事では“夢”の探し方を伝えます。

この記事で分かること
  • “夢”ってなにか
  • “夢”って必要なのか
  • “夢”があることのメリット
  • “夢”がない人の特徴
  • “夢”の探し方・見つけ方

“夢”ってなに?

夢について考える女性

「子供の夢」と「大人の夢」では、夢の意味が違う。

子供の夢は『憧れに向かって可能性を広げていく、将来の楽しみ』
大人の夢は『やりたいことや、得意なことで自分だけの成功の形をつくる』

なりたい自分の姿を明確にしていく作業です。

子供の憧れの職業
  • ユーチューバー
  • サッカー選手
  • 弁護士
  • アイドル

「夢=仕事」と思われがちですが正解ではありません。
「憧れ」と「夢」も全然違う、アイドルが素敵だからアイドルになろうとするのでは不十分。

自分の得意がサッカー、活躍できて楽しいなら「サッカー選手」
子供が好き、喜ばせることが得意なら「保育士」や「ユーチューバー」
弱い人を助けたい気持ちが強い人は「警察官」や「弁護士」
家族との時間をとにかく大切にしたい、勤務時間の安定を望む人は「公務員」

「好きな分野」「活躍したい分野」「幸せにしたい人」「喜ばせたい人」
結果が仕事になるだけで、大切なのは自分の気持ち。

さらに、どれだけ社会へ貢献するかが、自分だけの成功に近づく『鍵』になります。

“夢”がないとどうなる?

“夢”がない人は、自分の「強み」や「弱み」を知らない人が多い。
仕事で悩んでも、行動を鈍らせます。

自分を知らない
  • 向いていることや得意が分からない
  • 向いていないことや苦手が分からない
  • 自分の好きが分からない
  • 自分の嫌いが分からない

本心では嫌だと思っている仕事も、なんとなくやり続けることになってしまいます。
低品質の仕事になってしまい、気持ちも擦り減ってしまいます。

さらには、嘘の“夢”もダメ。大人はよく嘘の“夢”を願います。
例えば短冊。
「健康に生活できますように」と平然と嘘の夢を語る人になってはいけない。

健康でいるために生活改善しない人は、嘘の夢。
「どうせ叶わない」「神頼み」「努力はしない」
嘘を続けてしまうと自分自身に悪い影響を与えてしまう、無意識に“夢”は叶わないと思うようになります。

“夢”って必要なの?

考える女性

この記事を見ている人は「夢はなくても大丈夫だよ!」
そう言ってほしいわけじゃないんだと思います。

『夢は必要、あった方が間違いなく良い』

“夢”とは、成功者や有名人になることではない
“夢”とは、未来への希望
“夢”とは、無限に広がる未知の世界

“夢”はつまらない生活や、やりがいの無い仕事を良い方向に変えてくれます。

夢がないと
  • 自分の軸が無くなってしまう
  • どんな仕事をしていいか分からない
  • ライフスタイルが人に決められる人生になってしまう

短期的でその場しのぎで生きている人と、長期的で長い年月をかけて目的を達成しようとする人では自分の軸の強さが全然違います。

資本主義の父、渋沢栄一さんの言葉に「夢七訓」があります。

『夢』なき者は理想なし。
『理想』なき者は信念なし。
『信念』なき者は計画なし。
『計画』なき者は実行なし。
『実行』なき者は成果なし。
『成果』なき者は幸福なし。
ゆえに『幸福』を求むる者は夢なかるべからず。

「幸福・幸せ」を手に入れるには「夢を持つ」ことから始まります。
“夢”は全ての原動力、必要不可欠であると語っているのです。

“夢”があることのメリット10選

夢のメリット

夢とは『自分のなりたい真の姿』であることは先ほど述べました。
夢には、たくさんのメリットがあります。

夢がある人とない人には大きな違いがあります。
夢がある人の悩みは「問題解決」
夢がない人の悩みは「他責思考」

自分の進むべき道を持っている人は、他人の足を引っ張らない。
自分のことに一生懸命ですから、時間をムダに消費するわけにはいけません。

夢があることのメリット10選
  • 成長するために努力、勉強をするようになる
  • 調べる癖、とりあえずやってみる癖がつく
  • 自己肯定感が増し自信がつく
  • 夢が叶わなくてもプラスの結果になる 
  • 問題解決が楽しくなる
  • 働く理由が見つかる
  • 人生が有意義になり幸福になる
  • 心が強くなり、自分の意志を貫ける
  • 自由に近づく
  • 生活が変わる

夢がない人は他人の動きが気になってしまう。
気に入らないと「改善」ではなく「足を引っ張り」ます。

成長するために努力、勉強をするようになる

“夢”を叶える。
本心からそう思ったのであれば、行動しなければいけません。

“夢”だけを語って努力をしないのでは、ただの恥ずかしい人になってしまいます。

やりたい事を見つけたら、実現させるため人は動き出します。
それは努力や勉強といった形でインプットするようになります。

  • 資格の取得
  • コンテストへの応募
  • スクールに通う
  • 本を読む

学生の時は努力と勉強をし続けていた。
なぜかやめてしまうが実は、成長する方法は自分が一番知っている。

積み重ねた努力は、どんな場面であっても必ず生きてきます。

調べる癖、とりあえずやってみる癖がつく

“夢”を叶えるのに近道はないが、加速させることはできる。

「まずやってみる」

悩んでいる暇があったら、どんどん行動した方がよい事に気付きます。
心の中で想うだけでは何も変わらないからです。

「調べる」「やる」
この行動は「インプットとアウトプットの繰り返し」スキルを得る時に効率を高めてくれる動き。
どんなことでも自分事にすることで、人生が面白くなります。

「無理に決まってるじゃん」「やっても意味ないよ」「頑張ってもムダ」
なんて決まり文句を言う人は、人生がつまらない側の人間です。

自己肯定感が増し自信がつく

努力、勉強、学ぶことを続けていると自信がつきます。
小さな目標を達成し続けると自分を認められるようになるからです。

自信がある人とない人では成長する速度は全く違う。
さらなる挑戦は、自己成長をどんどん進めるようになりPDCAが高速回転します。

努力をしていると、周りは頑張っていることを褒めてくれるようになります。
中には、努力している人に水を差すような人もいますが、行動を続けていると離れていきます。

努力を続ける結果、前向きに行動している自分のことが「好き」になります。
自分のことが「好き」で「学ぶ」人は、他の人に良い影響を与えることができる貴重な存在。

自分が「好き」な人
  • 笑顔でいられるので人間関係がいい
  • ポジティブな思考で創造力が高まる
  • 小さな「良い」に気付けるようになる
  • ストレスへの耐性が上がり挑戦を諦めない
  • 余裕があるので雰囲気を良くする

自分のことが「嫌い」な人は、他人の気に食わないことが目につくようになる。
挑戦や努力を諦めてしまうと、自分のことが「嫌い」になるので注意。

夢が叶わなくてもプラスの結果になる

「社長」を目指した結果、「部長」で終わってしまったと考えます。
努力した結果が「部長」なら悔しいと感じるはず。

でも、努力しなかったら「平社員」のままか「主任」で終わっていたかもしれません。

常にチャンスが来るのを待ち、努力することは正しい。
しかしチャンスは確実に来るとは限りません。

努力した結果が「部長」なら、チャンスに恵まれなかっただけと諦めることができます。
努力しないとチャンスを掴むことすらできません。

「努力しない世界線」と「努力する世界線」どちらに未来が広がっているか言うまでもありません。
自分の生涯で終える予定だったキャリアは確実に上がる。

チャンスを掴める位置にいるためには、「辛抱」と「努力」が必要。

問題解決が楽しくなる

どんな“夢”でも結局、誰かを幸せにする必要がある。
“夢”とは、誰かが困っている「問題」に近づき「解決」する作業でもある。

“夢”を持った人のマインド
  • 「やりたくない」より「どうすればいい」と考える
  • 新しい「問題」とは新しい「体験・経験」だと知っている
  • 「楽」をしたい気持ちが薄い

問題を知って関係ないと言ってしまう人は「他責思考」
人の責任にして、なすりつけるのは「楽」です。
「楽」している人は、上手に生きているつもりになっているだけ。

常に「楽」な道に逃げてしまう人に、“夢”も“希望”も“未来”もあるはずがありません。
その瞬間、瞬間に成長のチャンスがあるのに、貴重な経験を全て取りこぼしてしまう。

ポジティブな思考で「問題」に取り組めるようになれば、「新しい体験・経験」が学べることを知っているので「問題解決」が楽しいと思えるようになります。

働く理由が見つかる

内閣府が出している「国民生活に関する世論調査」
国民のほとんどが、働く目的は「お金」

調査結果のグラフ。グラフのデータは表24をご確認ください。

引用元:内閣府 国民の生活に関する世論調査

当たり前ではあるが“夢”を叶えるために働く人はかなり少ない。

なんとなく仕事する人にとっての働く理由が「お金」、これだと仕事は苦痛。
嫌なことをした対価、罰ゲームのように感じる人が多い。
目的の無い稼ぎは「ギャンブル」「浪費」「外食」など、短期的欲求に使ってしまいます。

“夢”がある人の働く理由が「お金」だった場合、仕事が楽しくなる「お金+α」に変わる。
+αには希望が詰まってます。

+αは働く理由
  • 経験によるスキルアップ
  • 自分の市場価値を上げる
  • 未来への希望
  • 誰かを喜ばせたい
  • やりたいことを探している

さらには、お金の使い道が明確になる。
例えば「家族のためにお金を使う」や「副業のためにスキルアップ」「資材への投資」

長期的欲求を叶えるために「お金」を稼ぎます。

人生が有意義になり幸福になる

“夢”や“目標”があると、間違いなく幸福度が上がる。

立ち止まって考え事ばかりしてしまうと、悪いコトばかり考えてしまうのが人間。
SNSで他人と比較をしてしまうと、落ち込んでしまいます。

幸福度を上げるコツ
  • 行動をする
  • 感謝をする
  • 他人や社会へ貢献する
  • ストレスになるものから離れる
  • SNSやスマホから離れる

幸福度を上げるのに重要になるのが人間関係。
「他人」だけ気にしていてもダメ、「自分」だけ気にしていてもダメ。
「他人」と「自分」どちらとも向き合いバランスを整えないと毎日が苦痛になってしまいます。

そのためにSNSやスマホから離れたほうがいい。
リアルと向き合うことを願うばかりです。

幸福度を下げる一番の要因は「選択の自由の少なさ」

幸福度を下げる要因
  • 他人にコントロールされている
  • 自由がない
  • ネガティブな性格

幸福度を下げている生活とは「スマホばっかり触って時間を潰し、SNSで周囲との比較をする日々、仕事はやりがいも無いし…なんとなく会社で働いて嫌いな上司から命令される日々」

これで幸福なわけがありません。
ただ生きているだけ。

「暇でやることがない…」「休日はSNSか寝ている」といった方、新しいことを始めましょう!
幸福度を上げると人生が楽しくなります!

心が強くなり、自分の意志を貫ける

若いのにすごいメンタルが強い人見たことありませんか?
例えるなら「スーパー営業マン」

強い人
  • 失敗しても平然としていられる
  • 何故か失敗を挽回できる
  • 勢いがある

営業の仕事は失敗(売れない)があたりまえ、さらに上司にも怒られ、同僚と比較され続けます。
メンタルが弱いと潰れてしまいそうですよね。

彼らが気にせず行動できる理由は「ダメージが軽傷であれば悩み過ぎない」
気にしません。そして行動し続けます。

『行動』⇒『失敗』⇒『経験』⇒『改善』⇒『成功』
失敗を繰り返して、成功に変換します。

失敗の数が多いだけでは強くなれません。
失敗を乗り越えた数が多ければ多いほど心が強くなります。

「正しい」や「間違ってる」は関係ありません。
まずは『行動力』

“夢”に向かう行動力は自分の意志であり、強さへの第一歩になる。

よく考えてみると、営業マンはとても過酷な仕事…ですね。

自由に近づく

自由とは“夢”を叶えたら掴めるものなのか?
自由とはなんだろう?
他人に指図されず自分本位で生きていくこと…?

違いますよね。

自由とは「今あるルールの範囲で、誰よりも自由な活動を行える」こと。
ルールという不自由な世界の中にこそ『自由』があります。

サラリーマンだと束縛の強さが身に染みて分かりますよね。
誰かの失態がすぐルールになったりしてどんどん働き辛くなってきます。

最も自由から遠い存在がサラリーマンではないでしょうか。

  • 副業禁止
  • 残業
  • 休日出勤
  • 上司からの評価
  • ルールの順守

“夢”を叶えた時、雇用形態は正社員やアルバイトではない可能性が高い。
なぜなら労働者である限り「不自由の中の自由がどんどん不自由になる」からです。

やりたい事を実現させるには経営者などルールを決める側にいることが望ましい。
それでもサラリーマンで不自由を楽しめている人は“夢”に近づいているはず。

生活が変わる

ちょっと何かを変えるだけでは“夢”を叶えるにはスピードが足りないことに気付きます。
少しづつ変え続けていると、全てが一変します。

  • 生活環境
  • 人間関係
  • 習慣

生活環境で言えば『早起き』
朝は「誰にも邪魔されない最も自由な時間」さらに「最も集中力が高い時間」
“夢”や“目標”があれば苦手な早起きができるようになります。

人間関係では『コミュニケーションの見直し』
苦手な人とのコミュニケーションでは逃げずにビジネスライクに徹したり、尊敬できる人を観察したり真似するようになります。

習慣では『悪い習慣をやめて良い習慣を続ける』

悪い習慣
  • スマホの長時間使用
  • ゲームやギャンブル
良い習慣
  • 読書
  • 勉強

自分の心の中では、やって悪いコトとやって良いコト、知っているはず。

“夢”のない人の特徴14選

夢のない人特徴

夢のない人は『やらない理由を探す達人』

日本は昔からの教育システムや、日本人の考えに問題がある所が大きい。
『夢を持てない教育』、親や学校から悪い影響を自然と受けるようになってしまっている。

  • 親が楽しそうに仕事していない
  • 褒めない、叱らない
  • 子供が夢中になっていることを奪う

子供の頃に無茶な夢を掲げると叶うわけがないと否定され、親からは「大学に行って、公務員になる方がいい」と進路を誘導され、自分がやりたいことに蓋をしてしまう。

夢のない人の特徴14選
  • 文句や不満、言い訳が多い
  • 疲れている
  • 恥ずかしいや面倒くさいでチャンスを掴まない
  • 失敗したくない、リスクや変化が怖い
  • ワクワクしていない
  • 行動力がない
  • バカにされてトラウマ
  • すぐ諦める
  • 口癖が「無理、できない」とネガティブな発言が多い
  • 満足している
  • 選択肢が多すぎる
  • 叶わないと決めつけている
  • 夢がなんなのか、持っていいのか分からない
  • SNSで比較する、流される人

文句や不満、言い訳が多い

“夢”を諦めた人は、世の中が理不尽や不条理で満ち溢れていることから目を逸らして生きてきた。
自分を活躍させれない社会や、環境を認めれない。

『他責思考』

自分でなんとかしようと思っていないので不満や、文句が多くなってしまう。
「問題」を知ってしまったのであれば、それはもう自分の「問題」でもあります。
解決に向けて、一歩踏み出し「行動」するように心がけましょう。

疲れている

心が疲弊してしまっては“夢”どころではありません。
今の生活で精一杯になってしまいます。

過酷な職場
  • 過酷な職場環境
  • 長時間労働
  • 休日出勤
  • 夜間労働
  • 違法労働

さらに適正な賃金が支払われていないのであれば、心身ともに負担が大きい。
“夢”も“お金”もない状態では人生を好転させることができない。

過酷な職場であれば、まずは転職をすることで自身を回復させましょう。

恥ずかしいや面倒くさいでチャンスを掴まない

「他人からの目が気になってしまう性格」
「面倒くさがりな性格」

この性格のままでは人生、損します。
アピールする場で良い結果が出せないのですから。

アピールする場
  • 講師の仕事
  • 出張
  • 報告会やプレゼンでの発表
  • 会議での発言

どちらの性格も「体験・経験」をすることを拒み、成長する機会を逃しています。

自分の根っこの部分、昔から人前に出るのが苦手であれば職種が合っていません。
苦手なことが評価されるような会社ではチャンスが掴めません。

恥ずかしがり屋でも、面倒くさがり屋でも自分の得意や、やりたいことを見つけることができれば“夢”を掴むことができます。
逆に、自分の苦手とやりたくない事を知っているのですから。何も知らない人からすると先に進んでいます。

失敗したくない、リスクや変化が怖い

“夢”を叶えることができない、最強のマインド。

『失敗するのが怖いからやらない』

長期的に物事を成し遂げるのが最も苦手な性格、チャレンジしてミスすると時間がムダになると考えてしまう。

  • 知識がないからやらない
  • 不安になりたくない
  • 不運な目にあいたくない

「転職して失敗したらどうしよう…」
「ユーチューバーやってみたいけど失敗したら恥ずかしい…」
確かに不安かもしれません。

リスクとは「可能性+被害の大きさ」
人生をかけた挑戦以外は、リスクはないようなもの。

考えば考えるだけ行動を鈍らせます。
伸びる前には必ず縮むもの、やればいいのです。

まずは、被害がほとんどない「勉強」をすることをおススメします。
「時間をムダにする」とまで言い出したら人生終わりです。

多くの人は「安定した挑戦」を望んでいます。
しかし「安定した挑戦」は、失敗を恐れず行動し続けている人だけが知っている世界。

最終的には「リスクをとらないリスク」で失敗する可能性があることも考えなければなりません。

ワクワクしていない

“夢”とは夢中になるもの、ワクワクする気持ちは絶対に必要。

ワクワクは未来への期待や希望、若さと言っていい。
ワクワクできない人は、精神が老化してしまっている。

子供のころ、夢中になったあの気持ち、思い出しましょう。
刺激は原動力になります

「今から粘土で遊んでください」と言われたらどう思いますか?
子供は喜んでやるでしょう。
大人は「手が汚れる」「片づけが面倒くさい」などネガティブに考えてしまいます。

子供のころ気にしなかったこと
  • 汚れることを気にせず泥んこで遊ぶ
  • 虫を触れた
  • 暗くなるまで時間が気にならなかった
  • 泣いたり、笑ったり、怒ったり、感情を出していた
  • 友達と喧嘩して仲直りした後の気まずさ
  • 傘を忘れて雨に打たれながら帰れた
  • 疲れ

「やってみたい好奇心」 < 「汚い」「危ない」「やりたくない」「怖い」「疲れ」が勝ってしまう。
子供の頃は何をするも初めての経験、予測がつかないのが当たり前、それが楽しかった。

大人になると経験則から少しだけ未来が分かるようになる。
失敗と成功と両方の道が見えてしまうと不確実な可能性がある未来に向かおうとしません。

子供の方が今ある武器を使って、精一杯行動していると言えるでしょう。

行動力がない

何か言われてからの、最初の一歩がとっても遅い人っていますよね。

やる気がないわけではありません。どちらかと言うと真面目な人に多いと思います。
無関心だったり目標がなかったり、自分がやるべきことを把握してない可能性が高い。

行動力がない人の特徴
  • 自信がない、自己肯定感が低い
  • やる理由がない
  • やらない理由を作るのが癖になっている
  • 現状に満足している
  • 頑張る姿を見られたくない

自分の生きる意味が分からない。
例えるなら人生のコンパスが指し示す方向が定まっていないといった状態でしょうか。

そうなると慎重にならざるを得ません。
迷っている状態で道を切り拓くには勇気が必要ですから。

行動力がない人は2つの行動をおススメします。

1つは『5分だけでもいいからすぐ始める』です。
その後、やりたくなければやめてもいいです。
案外やりだしてしまうと続けてしまうのもなので非常に有効。

2つ目は、『目標を決めて紙に書きだす』です。
行動する理由を思い出せば、自分を邪魔するものは「面倒くさい」だけになります。
脳であれこれ「やらない理由」を考えてしまうと、思考が整理できません。
考えすぎて先延ばしにする癖を防止できます。

バカにされてトラウマ

「それは才能が必要」
「夢と努力が合ってない」
親は良かれと思って子供にアドバイスしてしまいます。

親は自分の知っている価値観で、子供を安全な方向に誘導をする。
しかし、良かれと思った行動で、子供は生きていく上で大切な「原動力」を失ってしまう。

親は“夢”を叶えることができなかった人の方が多い。
自分ができなかったことは、子供もできないと決めてしまうのはもったいない。

子供にとって親は、一番身近にいる存在、一番頼れる存在、一番信じて欲しい存在。
笑って否定をしようものなら子供は“夢”を失います。

大人になっても「自分にはできない」そう決めつけてしまいます。

親の役割はたった一つ。
『迷っても、批判されても自分を信じた道を歩む力を与える』こと。

すぐ諦める

「飽き性+面倒くさがり」負のスキルが掛け合わせたような性格。
やる前から「できない」と思ってしまう『癖』がある。自分を守るため主体性を放棄します。

すぐ諦める人の特徴
  • 苦手分野が多い
  • 完璧主義な人
  • 失敗を極端に恐れる

「どうせやっても成果がでないし…」と失敗する予防線を張ってしまう。
そして失敗を「ほらね、無理だと言ったでしょ」と出来ない事を正当化しようとする。

動いた所でどうせ叶わない、と思ってしまう心理状態を『学習性無力感』と言います。
子供の頃、親に願った「だっこしてほしい」「歯磨きしてほしい」「遊んで欲しい」
これらの欲求を叶えられなかった子供に多い。

行き詰ったら諦めるのはアリ。
上手くいかないとすぐ諦めるはダメ。

口癖が「無理、できない」とネガティブな発言が多い

ビジネスは計画、実施、評価、改善の繰り返し。
まず「行動する」ことが大切。

しかし不安なので準備ばっかり、なかなか行動に移せない人も多い。
『不安で動けなくなる』

不安のイメージ
  • 処理能力が低い(具体的なイメージが湧かない)
  • 意思決定が苦手(責任のイメージが湧かない)
  • 失敗したくない(どうなるかイメージが湧かない)

創造力がないと魅力的な仕事ができなくなってしまいます。
他の人が決めたことをやるだけではつまらないですよね。

安易に「無理、できない」と言わず、まずは「やってみる」
それでも納得できないのであれば、なぜ「できない」のか徹底的に分析をする必要がある。

少しずつでもいいので、考えて自分の意見を言うことが大切。
良い上司に出会うまでは自分を変えるのは難しいかもしれません。
チャンスがあれば勇気を出してちょっとずつ行動してきましょう。

満足している

金銭的に十分で頑張れない50代、仕事に慣れてしまった30代や40代。
ベテランは「今まで問題なかったのであれば、このままのやり方で良い」と思考停止してしまう。

  • 無理せず働けている
  • 楽して稼げている
  • 昔ほど労働に意味を求めることもない

学ぼうとする姿勢がないと成長が止まり、刻々と変化する時代に置いていかれる。
過去の偉人も、現状維持バイアスについて語っています。

松下幸之助「現状維持は後退の始まり」
ウォルトディズニー「現状維持では後退するばかり」
福沢諭吉「進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む」
ナイチンゲール「進歩し続けない限りは退歩していることになる」

『満足』は幸せであると同時に、成長を止める側面があるので注意したい。

選択肢が多すぎる

昔は、自由に情報を入手できなかった。退職することすら良いのか悪いのか判断できない時代。
終身雇用、勤め続けるのが当たり前だった。

現代はインターネットですぐに欲しい情報が手に入る。転職は当たり前。
しかし、ありふれた情報は良い事ばかりではありません。

【ジャム理論】
「24種類のジャム」を店頭に並べるより、「6種類だけのジャム」を並べた方が売れる現象。
さらに「24種類のジャム」は、選択肢が多すぎるので選べなくなり、結局購入されない。

過剰な情報は意思決定が遅れてしまう。
何もできなくなってしまうのです。

今ある情報を遮断して、本当にやりたいことを考える必要があります。

叶わないと決めつけている

『諦めたらそこで試合終了』よく言われるこの言葉、実はすごい大切。

「お前には無理」なんて言われてしまうと、自分で自分の可能性を否定し無理と決めつけてしまう。
限界を超えることができません。

  • ~なんてお前には難しいよ
  • それは難しいんじゃない?
  • やめといた方がいいよ

こんなこと上司に言われたら、やりたくてもやめてしまいます。

【自己無力感】
どんなに資格を持っていても、努力しても、人の役に立てないと思ってしまう。

『自分らしさを見失った状態』
幼少期に認められることが少なく、自己肯定感を育めなかった。

自己防衛するため「できない方が得」という思考が現れる。
想いの強さは少しづつ無くなり、実績も必要ないとネガティブな思考になる。
最終的には「静かな退職」と言われる状態になってしまいます。

最低限の業務のみをする人のことを「静かな退職」と呼びます

「お前にはできない」そう言われたら怒りをエネルギーに変換してください!

夢がなんなのか、持っていいのか分からない

趣味や好きなことを仕事にしていいの?と考えているあなたのこと。
どちらでもいいんです。

  • “夢”を追わない、しぶとく生きるだけでも素晴らしい
  • “夢”を叶えるため、得意な分野で人の役にたつのも素晴らしい

他の人から褒められるような経験をしたなら、それは「得意」です。
「苦手」な分野より「得意」な分野の方が活躍できます。

日本の教育は「受験」「勉強」「公務員」「サラリーマン」がキーワードになります。
「事業の始め方」「税金」「お金の稼ぎ方」なんて聞いたことありませんよね。

思考を停止、一方的に聞くだけの授業、自分で考えたり議論したりすることはなかった。
公式は丸暗記。
カリキュラムを押し付けられた教育の結果、長い年月をかけて「言われたことをやる人」に育てられるのです。

就職を前提とした教育。
“夢”を持たない教育をしてるのに、“夢”を見つけろというのは若者を苦しめてしまう。

『ドリームハラスメント』にならないように注意したい、

夢を押し付けて大人が若者を苦しめる、悩ませる。
精神的に負担をかけることをドリハラと呼ぶ。

SNSで比較する、流される人

『スマートフォンには天使と悪魔が宿る』

アップルの創業者である「スティーブジョブズさん」は、子供にはテクノロジーの使用に制限を設けていた。
Windowsの生みの親である「ビルゲイツさん」も、子供が14歳になるまでスマートフォンを持たせなかった。

テクノロジーの最先端を扱っている方々は、人は簡単にデバイスに依存してしまうことを知っている。

スマートフォンの恐ろしさ
  • 視力が低下する
  • 睡眠不足になる
  • 考え方が偏る
  • 集中力が低下する
  • 依存してしまう

スマホは身近にあるだけで気になってしまう。
例えば机に置いておく、画面が光ると「誰かから連絡きたな…」と反応してしまう。

SNSは考え方が誘導されてしまう。
自分の考えに共感してくれる人ばかりが集まって同じ思想のグループになってしまう。
世間一般とのズレに気付けず、アンバランスな意見が正しいと錯覚する。

「エコーチェンバー現象」と言います。

他人との比較をする人、人の足を引っ張る人、過激な投稿。
『スマートフォン』+『SNS』+『日本人』は悪い意味で、最高の相性。

スマートフォンへの依存は街中を見ていると分かるはず。
大人でもそうなんですから子供に持たせたらどうなるか、火を見るよりも明らか。

スマートフォンを触ることが当たり前になってしまうと、依存していることに気付けなくなります。
ずっと触ってしまうので「自分で考える時間」や「身近な人を大切にする」ことが減ってしまう。
『人間らしさ』を失ってしまうのです。

“夢”の探し方・見つけ方

夢を探している女性

『安定』が夢なら公務員を目指せばいいのかもしれません。
日本には公務員がたくさんいます。しかし、親に言われるがまま公務員や会社員になることは“夢”から遠ざかってしまう。

だいたいの大人は「今の仕事」と「公務員」しか知らない人です。
嘘ではないが、おススメできるだけの職業を知らない、信頼できない情報です。

“夢”を見つけるには自分の「好き」や「得意」を知るために行動するしかありません。

夢を見つけるには
  • 色々な職種を知る
  • 体験をする
  • あえて苦手なことへのチャレンジ
  • 新しいことへのチャレンジ
  • 自分の「好き」「嫌い」を知る

経験して、失敗して、でも絶対にやめない。
そして最も大切なのが『焦らない』こと。

自分の子供の頃を思い出すのがおススメ。
あの時言われた言葉、あの時の表現や性格、ヒントがたくさん転がっています。

やめた方がいいこと

自分が知っている『やめた方がいいこと』たくさんあるはず。
目を背けず向き合いましょう。

やめた方がいいこと
  • SNS(YouTubeやTikTok)で発信する人に耳を傾けすぎる
  • 自分のためにならないと分かっていること(タバコやギャンブル)
  • 休日を寝て過ごす
  • やりたくない仕事で他の人に迷惑をかける
  • やらない理由を探す

人生設計をしすぎないのも大切、考えすぎると動けなくなります。

人はどうしても『成功するための秘訣』や『近道』を求めてしまう。
自分に都合の悪いことは、分かっていてもやめません。

今やっていることに「本当にやった方がいいのか?」と、自問自答をすることが大切。
やめた方がいいことでも「やめられない」「楽しい」ことがあるはず。
全てをやめるのではなくて、ちゃんと考えて本当に残したいモノだけに減らしていく。

「毎日のお酒」
「やめれないタバコ」
「習慣化した甘いもの」
「暑くて飲んでしまうジュース」
「毎回最新のiPhoneを購入、やることはツムツム」
「暇なときはXかインスタグラム」
「ついつい買っちゃうファミチキ」
全部選んでいたらダメなコトくらいわかるはず。

やった方がいいこと

“夢”を叶えるには、経験値を増やしてかないと始まらない。
ドラクエで言えば『レベル上げ』が必要、いつまでも村周りのスライムばかりを倒していては成長が遅い。

簡単な夢を叶える所から始めましょう、小さなことからでもいい。
大切なのは『まず一歩踏み出す』、そしてそれは苦労を伴う。

やった方がいいこと
  • 旅行
  • 読書
  • なるべく多くの人と話し、話を聞く
  • 何でも屋になる
  • 今やりたいことを全力でやる

『やめた方がいいこと』で時間を作ったら『やった方がいいいこと』をやりましょう!

旅行

環境を変えることは非日常を経験すること。
旅行は「学び」「行動」「問題解決」「計画力」「コミュニケーション力」自己成長できることが多い。

  • 知らないことを直接確認できる
  • 自然の中にいると心が癒され、癒し方を理解できる
  • 人としゃべることが楽しいと思える
  • 楽しかったら、また行きたいと“夢”を持つようになる

海外旅行になると未知の文化を知ることで、視野が広がる。

  • コミュニケーション力を高められる
  • 『寛容さ』が高まる
  • 『価値観』が変わる
  • 調べる能力が高まる
  • 解放的になり、少し積極的な自分を知れる

大切なのは「楽しいといいな」じゃなくて「楽しみを見つけてやる」といったマインド。
「受け身の姿勢」から「行動をする」
マインドを変換するのに『旅行』は最適。

海外での迷子になったことがあります。
トラブルも面白い。

読書

読書がおススメ理由は『文系の最高峰』を味わえるからです。

出版社は「自社」の看板を背負って本を出版しています。
「責任」を持って出された本であるので、書かれている文章、表現に間違いは少ない。
「正しい文章」+「正しい情報」で、人は初めて新たな知見を得られる。

  • 知らない知識が増える
  • 正しい文章の書き方を理解できる
  • 文字を正しく読めるようになる
  • 「調べるのが苦手」を少し改善できる
  • 想像力がアップする

明治時代や大正時代からある名著を読むと「時代背景」「文化」「独特な言い回し」「今は使われてない言葉」など過去のことを学べます。
いつだって人は歴史、過去から学び続けているのです。

歴史から学ぶことは大切、昔からやってはいけない事や、現代でも通用する方法など「王道」を知ることができる。
古き良きモノのには「凄さ」が詰まっています。

本とは問題解決のための手法。
自分のやっていることに迷いや不安がある場合、本を読めばだいだい解決します。

「新聞」は難しくて読みづらい、「Web記事」は正しい表現か分からない。
ちょうどいいのが「書籍」なのです。

なるべく多くの人と話し、話を聞く

コミュニケーション力を高めるとマインドが改善される。
自分一人でできることには限界があると思い知るから。

自分の理想に近い人から「方法」を聞くことが一番手っ取り早い。
「問題解決」も「学び」も人から得る方が早い。
多くの人と話すと「その人ならではの経験」一次情報を聞くことができる。

  • 失敗の経験
  • 成功の経験
  • 一次情報から新しいアイディアが生まれる

自分と違う意見、目線で話すことができる人がいるのは貴重、視野が広がります。
さらに、良い意見のぶつけ合いは新しいアイディアを生む。

SNSは非言語のコミュニケーションなので難しい。
相手の表情や身振り手振りもありませんから。

SNSで相手を強烈に批判する人は、異なる意見を許容できない。
さらには相手の言い分も聞く気もない、言わば『クレーマー』
コミュニケーションを放棄、相手を尊重できなくなった結果である。そうならないように注意したい。

日本人は主張をぶつけあう事が苦手、しかしSNSなど顔を直接見なければ強気になる属性を持つ『コミュニケーション弱者』である。

相手が見えないからといって、人を傷つけたり、一方的に喋ったり、偉ぶっては良くない。
相手を尊重し、相手を想う。
思いやりこそが真のコミュニケーション。

何でも屋になる

何もできない人は、何も成し遂げれない。

  • パソコンの使い方が分からない
  • エクセルが使えない
  • 計算が苦手
  • 本を読めない
  • 人と話すのが苦手
  • 調べるのが苦手

なんでもかんでも断るようになると成長が止まる。
色々やってみないと『長所』と『短所』が分かりません。

「やりたくない」「苦手」だけど、やった方がいいことがあることも知っているはず。
長所を伸ばすことは大切、しかし短所も知っておかなければならない。

渋沢栄一さんは「長所を発揮するように努力すれば、短所は自然に消滅する」と言っています。

何でもする人になると、新しいことへのチャレンジの幅が広がります。
例えば、子供が好きな人は「保育園」「幼稚園」「学校の先生」の他に「キッズ向けユーチューバー」「塾の講師」「ベビーシッター」「テーマパークのスタッフ」と選択肢が増える。

何でも屋になれば『自分が何者か?』に答えがでます。

今やりたいことを全力でやる

何もやらないのは本当にもったいない。

  • 休日はスマホを触ってるだけ
  • 休日はごろごろしているだけ
  • 職場から早く帰っても何もしない

時間の浪費は本当にもったいない。

今やりたい事は、簡単な“夢”でもある。
おススメはできないが「ゲーム」でもいいから全力を出してやりぬく。

「これは時間の無駄だったな」と思う人や「ゲームを好きになる理由が分かった」と思う人「友達を作ることができた」など、やってみないと、どうなるかは分からない。

自分のために最後までやり続ける。
どうしても心が折れそうになる時は必ずきてしまう。
その時に自分を強く信じることができれば、継続することは難しくない。

やると決めたら最後まで楽しむ!面白いと思ったらやる!
ただそれだけ。

鬼滅の刃、胡蝶しのぶさんの心震える名言
「できるできないじゃない やらなきゃならないことがある」

【まとめ】“夢”を探すということは「自分の小さな世界の拡張」

世界の拡張

夢を探すということは『自分の小さな世界の拡張』、拡張し続けることでやりたいこと“夢”が見つかる。

【まとめ】夢を理解するには
  • 才能を探すコト
  • 楽しいを探すコト
  • 得意を探すコト

“夢”のない人はお金のためだけに、生きがいを持って働けるでしょうか?
「お金=幸せ」これだけで長い人生豊かに生きていけるのでしょうか?

自分の未来を考えていない人が、会社の未来を考えている訳がありません。
“夢”はないけど一生懸命働き続けられるのか?
ずっと続けられるのか?
大きな壁にぶつかって、乗り越えようと思えるのか?
乗り越えられなかった時、平然と仕事を続けられるのか?

私は、それはとても難しく、困難な道のりだと考えます。

国民には「労働の義務」があります。
自分だけじゃなくて社会に貢献することも忘れてはいけません。
そうなると「得意であったり」「楽しかったり」「やりがい」がないと良い仕事ができません。

  • 才能を探すコト
  • 楽しいを探すコト
  • 得意を探すコト

自分を知って、得意な職業を選択できたら“夢”のようじゃありませんか。
しかし、自分を知る時間にも限りがあります。

1年は8760時間、そのうち労働時間は約1800時間、睡眠時間は約2555時間。
1日の半分は労働と睡眠、残り時間はたったの半分だけ。
時間の使い方で己を生かすも殺すも自分次第。

最後に『人に誘導された未来が自分の人生のゴールだと思ってはいけない』
今は昔に比べ職種が多くなっており適正な職業を探すことが難しくなっている。

しかし、とりあえず公務員が安定といった考えは、思考停止した人の意見。
公務員だけが安定だと言いきる人は、知ったかぶりの無責任。
全員が公務員で活躍できると思っている人がいるなら公務員という仕事を侮っている。

親は「子供の得意」「好き」を知って、どれだけ伸ばせるか。
さらには、色々な職業を教えて知ってもらう必要がある。

子供の知らない就職先
  • 探偵
  • 退職代行
  • USJの夜間清掃
  • フリーランス
  • バナナ追熟士
  • ひよこ鑑定士
  • Webライター

親は子供を愛してます。
あれダメ、これダメ、ケガするからダメ、キッチン入ってくるのダメ、危ないからダメ、喧嘩しちゃダメ、叩いたりしたらダメ、ゲームダメ、YouTubeダメ。

ダメダメ制限してしまいますよね。
制限しすぎる教育はやめた方がいいのも知っているはず。
本当の信頼関係が築けないからです。

制限した結果、恥をかかせないように大学に通わせ、なんとなく無難な公務員を勧めるのですよね。
我が子の人生を転落させるような人がいない所、良い人が多そうな所で働いて欲しいですもの。
その気持ち痛いほど分かります。

子供には無限の可能性があります。
子供の興味を持ったものにはとことん付き合って「○○の仕事をしたい!」
そう言った時、背中を押せるような親を目指して「好き」を一緒に探して参ります!

終わり!!

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